ふたりの生活。

東京の下町で暮らすふたりの生活

昨日、観劇の後

2008-10-20 | 家メシ
日曜夕方、「ちぃ」のお友達と都内某所で、三名で観劇。

晩御飯は帰り道にあった焼肉屋へ。
ムンチ、キムチ、ナムルの後、ハラミ、カルビ(2種)に突入。
特大ライスをたのんだ。
漫画に出てくるような特盛ご飯(推定1.5合)が登場!取り分け用の茶碗もついてきた。
「ちぃ」に「欲しい分だけ取って」と言うといっしょに出された茶碗に一杯入れると、「はいっ」と私に差し出した。

小さな茶碗を。

一瞬だったが、ぽか~んとしたと思う。
「これって逆ちゃう~ん」

「ちぃ」は一旦私に差し出した小さな茶碗に、再び米を盛り足した。
全体の割合だと45対55ぐらいになったぐらいで大きな丼を私に差し出し「太るとあかんと気遣ったのに…」と呟いた。

甚だ疑問である。

食事も終盤に差し掛かった時、空になりかけた茶碗を差し出し「よこせっ」とばかりに米を要求してきたのだ。
私は素直に残りの半分を茶碗に移した。

「ちぃ」はテコでも、私に「気遣った」と言い張ったが、それは違うと思う。
私も別にガツガツしてやがる!と言いたいのではない。
男でも一度はやってみたい大左衛門クラスの【テンコ盛りご飯】を食べたかったんだもん!と素直に言えば良いのだ。多分、認めはしないけど。

とにもかくにも楽しい食事であった事に違いはない。