34期生が始まった

先週の土日に大阪のアートクラス、そしてこの週末に、東京のアートと、自己分析心理学のクラスが始まった。


半年間の、旅の始まり。


ボクが担当する、自己分析のクラスは、初回とは思えないほどに、結構皆自由に発言し、そして表現している、、、、様な気がする。


自分の内的な旅は、「こわい」と思っている人たちが多い。


ボク自身も、かれこれ30年以上前に集団の中でのたびに、不安を感じたことを覚えている。


何せ、どんな自分がいるのかわかりませんからね。


でも、自分に与えられたどうにもならない人生に、自分を掘り下げるしかなかったから、飛び込んだ。


仕事はうまくいかない、経済的にも追い込まれ、離婚も経験し、ぎっくり腰にもなってさんざんな時期だったから。


そして、結局それがボク自身のライフワークとなり、仕事にもなったのだから、人生って面白い。


人生が順風満帆で、自分への問題意識がない人には、まったく意味のない旅かもしれないけれども、何かしらの課題がある人にとってはとても価値ある時間になるはず。


半年間、あんなことこんなことを体験しながら、心を癒し成長させていく。


二日間終了後は、研修生たちと打ち上げのカンパイ！


彼らなりの緊張から解き放たれた後の一杯は格別。


手ごたえのあるスタートが切れました。


さて、今週末からは、いよいよJIPATTの2年目。


木曜日には、カナダからミシェル先生が来日する。


世の中がゴールデンウィーク中に、しっかりとクリニカルアートセラピーを学びます。