今朝の日本テレビの皇室日記
ヴァイオリンプロジェクト「千の音色でつなぐ絆」が紹介されていました。
3.11で、奇跡的に残った「奇跡の一本松」は記憶に新しい。
高田松原と言われた7万本もの松が一気に流され、まるで何かを象徴するかの様に一本だけ残った松。
ストラディバリウスやアマティなど名器の修復、鑑定で定評のあるバイオリン製作者の中沢宗幸さんと言う方がいます。
ヴァイオリンドクターと、世界中の演奏家から呼ばれているのだそうです。
震災の様子をテレビで見ていた時に、奥様から「瓦礫ではなく大切な思い出。これでヴァイオリンを作れないの?」といわれました。
その後、現地を訪れ、津波で残された流木の廃材からバイオリンを制作。
昨年の追悼式でそのヴァイオリンが演奏されました。
その後、世界中のヴァイオリニストたち1000人で、リレー式にそのヴァイオリンで演奏をして世界をつないでいこうというプロジェクト。
あの松は、永久保存されることになりました。
ところで、ヴァイオリンは表板と裏板をつなぐ魂柱(こんちゅう)と呼ばれる小さな円柱形の棒が重要だそうだ。
この魂柱によって「音が裏板まで振動し、楽器全体に音が響くように」なるのだそうだ。
中沢さんは、この魂柱をあの奇跡の一本松の一部で作りました。
7万本もの松林が、この一本の松のために身をささげたわけですから、まさに魂の音色を生み出す柱となったわけです。
映像を通しての演奏でしたが、心に響く音色でした。
皇后様から、「優しい音色ですね」と言われたことが本当にうれしいと中沢さんはつぶやきます。
この音色が世界中の悲しみを癒す響きとなっていくことは、間違いない。
ヴァイオリンプロジェクト「千の音色でつなぐ絆」が紹介されていました。
3.11で、奇跡的に残った「奇跡の一本松」は記憶に新しい。
高田松原と言われた7万本もの松が一気に流され、まるで何かを象徴するかの様に一本だけ残った松。
ストラディバリウスやアマティなど名器の修復、鑑定で定評のあるバイオリン製作者の中沢宗幸さんと言う方がいます。
ヴァイオリンドクターと、世界中の演奏家から呼ばれているのだそうです。
震災の様子をテレビで見ていた時に、奥様から「瓦礫ではなく大切な思い出。これでヴァイオリンを作れないの?」といわれました。
その後、現地を訪れ、津波で残された流木の廃材からバイオリンを制作。
昨年の追悼式でそのヴァイオリンが演奏されました。
その後、世界中のヴァイオリニストたち1000人で、リレー式にそのヴァイオリンで演奏をして世界をつないでいこうというプロジェクト。
あの松は、永久保存されることになりました。
ところで、ヴァイオリンは表板と裏板をつなぐ魂柱(こんちゅう)と呼ばれる小さな円柱形の棒が重要だそうだ。
この魂柱によって「音が裏板まで振動し、楽器全体に音が響くように」なるのだそうだ。
中沢さんは、この魂柱をあの奇跡の一本松の一部で作りました。
7万本もの松林が、この一本の松のために身をささげたわけですから、まさに魂の音色を生み出す柱となったわけです。
映像を通しての演奏でしたが、心に響く音色でした。
皇后様から、「優しい音色ですね」と言われたことが本当にうれしいと中沢さんはつぶやきます。
この音色が世界中の悲しみを癒す響きとなっていくことは、間違いない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます