自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

打ち上げの一杯のビール

2013-12-09 05:23:09 | ひとり言
大阪の3日間が終わった。


充実した時間だった。


二週続けてのセッションは、体力的にはかなりきついはずなのに、やっぱりこの充実感と満足感があるせいか、かなり元気。


新幹線に乗るためにあんまりゆっくりと、打ち上げに居られなかったけれど、うまかったなぁ、一杯のビール。


いのちの輝き


なんだか、今回はこの「いのちの輝き」っていう言葉がぴったりのセッションだった。


だれかからバトンされてきた命があって、その命を80年間、輝かせて生きる。


幼い頃は誰もがキラキラしているはずなのに、知らないうちにその輝きをどこかにしまいこんで見えなくなってしまう。


ボクたちの意識が何かをあきらめようとしても、心も体もやっぱり生きようと輝いている。


何年も前の卒業生のアファメーションを思い出す。


幼いころから、たくさん傷ついて、ようやくつかんだ幸せもご主人の病気で消えかかっている。


自分のことを嫌い、あきらめようとしている一人の女性でした。


3日間の最終日に、消え入りそうな小さな声で、彼女はこう宣言しました。


「私はいのちの輝きの源です。私が自分をだーいすきってつぶやくだけで、あらゆる命が輝き始めます!」


何度も、何度も繰り返し宣言していた彼女の姿に、とめどなく涙が流れたのを覚えている。


今、彼女はどうしているだろうか。


彼女を愛する人も、彼女が愛した人も、そして人生のひととき一緒に過ごしたボクたちも、彼女のつぶやきで今を輝かせて生きている。


ほらね、こんな風に満面の笑顔でイッパイです。


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