スタッフのマッキーと、シニアセラピストの洋子先生が、最近よく話題にしている、呼吸のワークショップに行ってきました。
昨晩は、ワークショップと言うよりも、お二人が対談本『呼吸の本』を出されているということで、昨晩の会が催されたようなのでしたが、ABCブックセンター内の会場がほとんど満員になるほどに大盛況でした。
対談は、谷川俊太郎さんが、リードするような形で、加藤さんが、ぼつぼつと独特の話しぶりで返していくような始まりでした。
とてもスピリチュアルな話を、加藤さんがざっくりと話し、谷川さんが、「ボクはそういうのわかんないから聞くけどどういう風に見えるの?」と聞き返したり。
噛みあっているような噛みあっていないような、それでいて、ちゃんとお互いを尊重しあっていて・・・・。
そもそも、谷川俊太郎さんが、加藤さんの呼吸のレッスンを受けていることから、この一連の流れが始まったようなのですが、とにかく面白い時間でした。

「呼吸は、吐いて吸う・・・これが呼吸」
「吐くときに丹田を仙骨の方へ引き寄せる。そして、力を抜く」
簡単なレッスンを始めると、それまでの会場の雰囲気は一変!
気づくと、会場全体がとても静かで、穏やかで、清らかな空気になっているのです。
「新しい事をやっているわけじゃない。赤ちゃんの時はみんなこうやって呼吸していたから」
「胸でしているのを胆(はら)に落とす」
特に難しい言葉を使うのではなく、ダイレクトに指導するレッスンは、短い時間でしたが、とても気持ちのよい時間になりました。
父親が健在の頃、『万病を治す丹田呼吸法』と言う本の著者でもある村木弘昌先生を、父親信奉し良くたずねていたようです。
別に知り合いだったわけではないのですが、本を読んで感銘するとすぐに電話する事はよくありました。
にわか勉強の「丹田呼吸法」について、ボクは聞かされ、そのまねごとをしたことを覚えています。
富士山のふもとでやった、ネイティヴアメリカンの浄化の儀式「スウェットロッジ」でも、禅で座るときにも、やはりこの呼吸法でした。
「一日食事をしなくても、生きていられる。」
「10分呼吸をしなかったら生きてはいられない。」
「だったら、食事と呼吸、どっちが大事?」
息を吐く。
この単純な繰り返しがボクたちの生命をつないでいる。
もう少し、学んでみたくなりました。
昨晩は、ワークショップと言うよりも、お二人が対談本『呼吸の本』を出されているということで、昨晩の会が催されたようなのでしたが、ABCブックセンター内の会場がほとんど満員になるほどに大盛況でした。
対談は、谷川俊太郎さんが、リードするような形で、加藤さんが、ぼつぼつと独特の話しぶりで返していくような始まりでした。
とてもスピリチュアルな話を、加藤さんがざっくりと話し、谷川さんが、「ボクはそういうのわかんないから聞くけどどういう風に見えるの?」と聞き返したり。
噛みあっているような噛みあっていないような、それでいて、ちゃんとお互いを尊重しあっていて・・・・。
そもそも、谷川俊太郎さんが、加藤さんの呼吸のレッスンを受けていることから、この一連の流れが始まったようなのですが、とにかく面白い時間でした。

「呼吸は、吐いて吸う・・・これが呼吸」
「吐くときに丹田を仙骨の方へ引き寄せる。そして、力を抜く」
簡単なレッスンを始めると、それまでの会場の雰囲気は一変!
気づくと、会場全体がとても静かで、穏やかで、清らかな空気になっているのです。
「新しい事をやっているわけじゃない。赤ちゃんの時はみんなこうやって呼吸していたから」
「胸でしているのを胆(はら)に落とす」
特に難しい言葉を使うのではなく、ダイレクトに指導するレッスンは、短い時間でしたが、とても気持ちのよい時間になりました。
父親が健在の頃、『万病を治す丹田呼吸法』と言う本の著者でもある村木弘昌先生を、父親信奉し良くたずねていたようです。
別に知り合いだったわけではないのですが、本を読んで感銘するとすぐに電話する事はよくありました。
にわか勉強の「丹田呼吸法」について、ボクは聞かされ、そのまねごとをしたことを覚えています。
富士山のふもとでやった、ネイティヴアメリカンの浄化の儀式「スウェットロッジ」でも、禅で座るときにも、やはりこの呼吸法でした。
「一日食事をしなくても、生きていられる。」
「10分呼吸をしなかったら生きてはいられない。」
「だったら、食事と呼吸、どっちが大事?」
息を吐く。
この単純な繰り返しがボクたちの生命をつないでいる。
もう少し、学んでみたくなりました。
私もお二人のワークに行きたかったです!
昨年のいつころでしょうか・・・お二人の呼吸についてのワークが確か龍宝寺?というお寺でありました
残念ながらいけなかったのです(><)
呼吸は大切ですよね!
疲れている時などは呼吸が浅くなっていることがおおいので、私も意識して深呼吸したり炭田での呼吸を意識することがあります
私も本を読んでみたいと思います^^
お二人の「かみ合わない感じ」がまたお互いを尊重し合っている事が伝わってきて、素敵な空間でした。
また機会があるといいですね。