自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

極月とも言う12月

2013-12-01 06:19:27 | ひとり言
1年の計は元旦にあり、と言う。


これをうっかり、元旦のたった一日で一年分の計画を立てるなんてとらえると大変。


「何事も最初が肝心」という意味なんだろうけど、やっぱり始める前にはじっくりと練り上げなければならない。


12月になりました。


師も走ると言われるけれど、もう一つ「極月」と言う名前もついている。


ごくげつ、あるいは、ごくづき、と呼ぶらしい。


この「極」と言う文字が好きだ。


以前、半年ほどインテリア書道に通っていたころ、文字をひと文字選ぶように言われ、あれこれ悩んだ末にこの「極」を選んだ。


今は、我が家の玄関にひょいとかけてあるのだけれど、我ながら気に入っているのであります。





この「極」と言う文字、白川静の「字統」にこう記されています。


「規範や存在の根源にあるものの意に用いられる」


一年の終わりではあるけれど、実は、この月にこそ、新しい年の核となる大事な何かを求めるべきなのかもしれない。


一年をただ振返るだけでなく、新しく踏み出す一歩を模索する大事な時間でもあるわけです。


クエストのこと、子ども未来研究所のこと、グロースのこと、そうだゴルフのこと・・・・・


やりたいことがたくさんある。


この一か月、じっくりと考えてみることにする。







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