自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

グロースグランディング 早朝の宣言!

2013-06-23 06:39:11 | グロースキャンプ
24回目の夏のグロースセミナー。


17名のスタッフチームのグランディング。


子どもたちとかかわるうえで、大事なこと、心がまえ、そして初めて参加するメンバーたちとの情報交換、、、、、


20年以上継続していると、「あたりまえ」になってしまっていることがたくさんある。


そしてそのあたりまえは、都合のいい常識となって、気の緩みを生み出していく。


だからこのグランディングは、ボク自身のためにあると言ってもいいような気がする。


今回は、高校生になったグロースっ子が3名が、チームに加わった。


そのうちの一人DANクン。


楽しいことがダイスキで、いつもグロースを盛り上げてくれる。


彼のグランディングで、ボクは気づかされたことがある。


「子どものように楽しむこと、そして大人の経験をしたい」


参加の目的について、彼はこう表現した。


<オトナノケイケン>


ずいぶん長く<オトナ>をやってきたボクには、その言葉の中にものすごく純粋なエネルギーを感じた。


うまくは言えないけれど、大人になるということで、大事な何かを失い、子どもたちのピュアな目をまっすぐに見つめられないような自分になってしまっている。


照れくささや、気恥ずかしさがわいてくる。


でも、DANの言う「大人」は、もっと純粋で彼らの描く理想の大人。


だとしたら、子どもの目に映る「理想の大人」ってどんなものなのか。


そして、ボクたちが子どものころに描いていた、理想の大人像をどれだけ生きているだろうか?


グロースに参加することで、ボクたちはいつも、自分の「善なる部分」を刺激される。


純粋で、もしかしたら忘れがちな無邪気さや素直さを取り戻せる空間が、このグロースセミナーではいつも存在する。


どんな人間になりたいか、どんな心でありたいかと同様に、


「子どもたちにとっての、どんなオトナで在りたいのか?」


ボクに宿題が一つできた気がする。





グランディングを終え、今年のグロース開催の準備が整った。


これから、バンダナとTシャツ制作、そしてグロースノート作成。


毎年、スタッフの手作りで、子どもたちを迎える。


あと数名の席が残っています。


参加させたいお子さんがいたら、どうぞ連絡してください。


北海道の大自然と、ボクたちが待ってます





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2 コメント

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Unknown (翔平)
2013-06-23 07:36:54
グランディングお疲れさまでした。
最近、12-5時に寝ているため、かなり健康的な生活ですが、年老いてしまったのかなと思い、不安でもあるのが現状です。笑


今年のグロースですが、体育会会長として仕事があるため、参加できません。
グロース座談会であれほど言っているのにも関わらずすいません。

ハナにも話しましたが、“今自分にしか出来ないこと”を頑張りたいと思っています。

《理想の大人》を目指して!!

大学1年に描いたビジョンである
“体育会会長になる”
ということが実現できているので、
つぎはグロース初参加の時に描いたビジョンの
“歯科医師”
まであと少しのところまできているので頑張ろうと思います!!

これも、グロースの経験の賜物です。

今年も素晴らしいグロースになることを期待してます!!
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ショウヘイが創りだしたもの (しばしば)
2013-07-01 05:05:09
そこに環境があった。
その環境をどう使うのかは、全部自分にまかされている。

しょうへいが、手に入れたものは、ショウヘイ自身が創りだしたんだよ。

いつかまた一緒に北海道へ行こう!
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