涼しくなったと思ったら、もう来週は秋分の日。
なんだか、今年の夏はあっという間に終わったような気がする。
秋は好きな季節だけれども、冬の入り口と思うとどうにも、なんだかさみしくなってくる。
季節は移りゆき、時は流れていく。
そんな感傷的な気持ちになるのが、この秋の季節。
この時期になると、なぜか方丈記の書き出しが頭に思い浮かんでくる。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
何一つ同じままのものはない、と言ったような意味だとしても、それ以上にボクは、こんな風に、世の中を見ている時間を過ごせるのがうらやましい。
いつも、何かに追われ、前に進もうとしている自分に、
「おいおい、いつまで、そしてどこまで前に進んでいくつもりなんだ?」
と、ときおり聞いているけれど、じっくり考える暇もなくまた前に進もうとしている。
子どものころと、青年期と、30代40代とは、違う時間の生き方をしてもいいのに、、、、、。
気力と体力は、今のところはまだ大丈夫。
まぁ、これはボクの性分だから、いたしかたのないことなのかもしれない。
禅の言葉に
「春来草自生」がある。
はるきたらば くさおのずから しょうず と読むらしい。
春が来れば南の風が吹いて、草木が自然に目を出してくる。
ボクたち人間の計らいを超えた「真理」が、常にそこにあるんですよね。
でもね、「わかっちゃいるけどやめられない」のですよ、前に進もうとしてしまう自分を。
そういえば、今年のボクのテーマは「丁寧に生きる」だった。
もう一度、この気持ちを持って、今年を生き抜こう!
なんだか、今年の夏はあっという間に終わったような気がする。
秋は好きな季節だけれども、冬の入り口と思うとどうにも、なんだかさみしくなってくる。
季節は移りゆき、時は流れていく。
そんな感傷的な気持ちになるのが、この秋の季節。
この時期になると、なぜか方丈記の書き出しが頭に思い浮かんでくる。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
何一つ同じままのものはない、と言ったような意味だとしても、それ以上にボクは、こんな風に、世の中を見ている時間を過ごせるのがうらやましい。
いつも、何かに追われ、前に進もうとしている自分に、
「おいおい、いつまで、そしてどこまで前に進んでいくつもりなんだ?」
と、ときおり聞いているけれど、じっくり考える暇もなくまた前に進もうとしている。
子どものころと、青年期と、30代40代とは、違う時間の生き方をしてもいいのに、、、、、。
気力と体力は、今のところはまだ大丈夫。
まぁ、これはボクの性分だから、いたしかたのないことなのかもしれない。
禅の言葉に
「春来草自生」がある。
はるきたらば くさおのずから しょうず と読むらしい。
春が来れば南の風が吹いて、草木が自然に目を出してくる。
ボクたち人間の計らいを超えた「真理」が、常にそこにあるんですよね。
でもね、「わかっちゃいるけどやめられない」のですよ、前に進もうとしてしまう自分を。
そういえば、今年のボクのテーマは「丁寧に生きる」だった。
もう一度、この気持ちを持って、今年を生き抜こう!
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