自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

今日は、57日間の締めくくりと、20年

2014-09-16 05:00:04 | グロースキャンプ
9月のクエストは、卒業式が続く。


土曜日の、初級講座、日曜日の自己分析心理学講座、そして昨日がグロースのファイナル。


丸一日、子どもたちと向き合うのって、本当に疲れる。


「エネルギーが吸い取られてしまった」


とつぶやいたら、


ある人に


「エネルギーもらってるんだよ、子どもたちから」って言われた。


確かにそうかもしれない。


57日間のファイナルは、子どもたちと親御さんたちと、そしてボクたちの笑顔でいっぱいだった。


このファイナルの楽しみはいっぱいあるんだけど、その中でも素晴らしいのが、「お話し宅急便」


北海道から帰ってきてからのひと月とちょっとの間に、各グループでお話を絵と一緒にリレーしていく。


始まりは一緒。


今ははっきり覚えてはいないけれども、


「ある日ボクは森の中を歩いていた。静かでとても気持ちのいい時間だった。するとその時、突然声が聞こえた」


みたいな物語の始まりから、グループの最初の人が話しをつないでいく。


紙芝居のように、絵を描いて。


それを次の人に宅配便で送る。


そして最後はリーダーが仕上げるわけ。


だから、リーダー以外は、話がどんな風に展開していったのかを知らないってことなんです。


各グループから、そのお話を聞くと、もうそれはそれは感動的なストーリー。


そのうち、本部ののりんこにCOFブログにアップしてもらいます。


子どもたちの、無邪気さや素直さ、もちろん悪意もストレートな突込みも、ぜーんぶひっくるめて


「子どもっていいなぁ」って言えてしまう。


子どもたちといると、自分が素直でいられるのもわかる。


やっぱり子どもたちから、エネルギーをたくさんもらっていたんだ。


さて、昨日の打ち上げはスペシャルな承認。


第6回以来(今回は25回目)20年にわたってこのグロースをサポートし続けてくれた、ともねぇのサプライズ承認会。


懐かしく、そして大切な仲間たちがたくさん集まってくれました。


普段いないようなメンバーがいても、今回が25回目の節目ってこともあったから、ともねぇには不自然に感じられなかったみたいです。


一口に20年って言ってるけど、本当に大変なこと。


ともねぇにお世話になった子供たちはたくさんいる。


そして、その子どもたちもとっくに成人してりっぱな大人になっている。


すてきな20年分のアルバムをもらったともねぇは、このサプライズパーティで号泣。


ボクももらい泣き。


グロースは、子どものためって言ってるけど、こうやってボクたち大人も成長させてくれる。


本当に素敵なファイナルでした。











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