自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

完了のカンパイ

2012-10-02 06:46:00 | ひとり言
ちょっと、喉が怪しいです。


うがいをして、手洗いをして、ドリンクを飲んで・・・・


「引きはじめなら、ともかく体を温めて」


薬屋さんのアドバイスで、買い込んだドリンクを飲んで、昨晩は先期の研修生たちとの打ち上げパーティ。



半年間のかかわりとはいえ、受講生のころからの、気の置けない仲間たちです。



聞き上手だからなのか、自分がおしゃべりだからなのか、少しボクは話しすぎたような気もします。


だからなのか、今朝は、かなり喉がイタイ(^^)


乞われるままに、ボクの半生を振り返ることになったけれど、考えてみれば若いころにはいろんな仕事を経験させてもらった。



でも何一つとして、「したい仕事」ではなかったし、当然のことだけどうまくも行かなかった。


父親との葛藤を抱え、家族や友人たちとの人間関係に悩み、うまくいかない自分の人生を恨んでいた。


そしてそのすべてを、自分生い立ちと運の悪さのせいにしていた。



でも、今になって、その時の自分を振り返ってみれば、うまくいかない原因は明白。



「自分を知らなかった」ことが、その理由。



ボクは、全く自分をわかっていなかった。



この世界の成功や幸せの流れに、自分がどう適応すればその流れに乗れるのかばかり考えていた。



そこには、自分らしさも誇りのかけらもなかった。



でも、「自分が存在しなければ、この世界だってないんだ」という単純なことに気付いた時に、人生がガラッと変わり始めたわけなんです。


自分が、今ここにいる。


ボクは、この当たり前のことに気付くのにずいぶん時間がかかってしまったということ。



それ以来、もう30年近く、同じことを伝え続けている。


という事は、実はこの気づきはかなり普遍的なことで、多くの人にとって有意義な気づきなんだってことでもあるのです。



頭で理解するだけではなく、体験して身体で実感していくボクの講座も、もう29期生を迎えます。



新しい研修生チームと、これから出会う受講生たちと、また新しいかかわりと一人一人の人生が始まります。



この直前のワクワク感がたまらない。





28期の研修生、ケイコ、ナオミ、ヨシカ、ミキ、そしてコーディネーターのフミ。


素敵な「アサイチ」チームでした。


みんなオツカレサマー!

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