自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

台風一過、中秋の名月 子どものような大人たち

2012-10-01 06:02:10 | 子ども未来研究所
子ども未来研究所の年に一度のブラッシュアップセミナー。



全国の教室主催者のための、大切な一日です。



それぞれがユニークな活動を続けている中、「おたもあ商店」と「はらっぱらっぱ」からの発表。


子どもたちの成長にかかわる彼らの工夫や、アイディアが、キラキラした喜びとなって、会場全体に伝わっていきます。


3.11の後に、地域で望まれて生まれた「おたもあ商店」。


なかなか子どもが集まらずに試行錯誤を続けてきた「はらっぱらっぱ」は、ようやく子どもたちが続々と集まり始めました。


苦労した分、そこに生まれる喜びが多くの人にとっての価値あるものになっていきます。



発表に続いてアートワーク。



今年の担当は、「ぐるぐるキングダム」



このアートワークへの参加意識がスゴイ。



全員が「幼児」になる設定です。



あわあわで「雲」を作ってのアートワークでしたが、最初からエンジン全開。


会場が一気に盛り上がりました。



おかげでボクの白いワイシャツは、まるでワインをこぼしたようなしみだらけ(^^)



クエストの卒業生たちは、本当に「自分を楽しませる天才」ばかりです。



こんなセラピストたちの元でアートセラピーを体験できる子どもたちは、幸せですよね。






15年前に品川で始めた「心の学校」


土日が仕事のボクが、娘たちとの時間が取れるように始めたアートセラピーの教室が、今や全国に広がりました。



そして、それぞれがユニークなプログラムを生み出して、それぞれが感動を創りだしている。



エネルギー全開ではしゃぎまわっている彼らは、最大級の台風のようでした。



今朝、目覚めとともに見た西の空。


富士山と、中秋の名月。






台風一過の東京に与えられた大自然からのプレゼント。



子ども未来のセラピストたちも、きっと子どもたちの心にこんなギフトを届け続けていくでしょう。


皆さん、また来年!!











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