プレゼンテーションの力 10期FCLコース

週末の二日間は「10期ファシリテーターコース」の実質最後の授業でした。


プロの養成コースとしてスタートしてから10年。



今までになかった「アートセラピストの仕事」を、このコースの卒業生たちがどれほど作り出してきたことか！



日本では、いわゆる「就職先」等の無い仕事でしたから、これは快挙と言ってもいいのではないでしょうか。



コースは18日間と長丁場ではありますが、ボクとしてはまだこれでも足りないくらい。


25年間も経験してきたスキルやノウハウを、それを支える「BEING」とともにトレーニングするんですからね。



今期生は、そのハードなトレーニングによく付いてきました。


彼らのプレゼンテーションの力は、驚くほどに向上しました。


プレゼンテーションの力を支えているのは、目に見えるスキルではありません。



大事なのは「心の在り方」



彼らの心の中に目覚めた「自分を信じる力」は、確実に彼ら自身の存在感を輝かせています。



「自分表現力」という、見えない無意識のパワーを味方につけると、前に立つ姿がイキイキし始めます。



昨日の研究発表も一人ひとり素晴らしかったなぁ。


後は、彼らの学びの集大成として11月開催のワークショップ

を成功させることだけ。




自分たちが企画して、自分たちの大切な人たちをお迎えして行われるこのワークショップは、毎回感動的です。



残すところあと4週間。

さあ、10fclのみんな。


愛は急げ！