自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

フリーダイバー 篠宮龍三

2010-03-02 07:40:47 | ひとり言
2月28日の夜、普段は見ないBS放送をたまたま見たら、フリーダイビングのドキュメントをやっていました。


ガイアシンフォニーの2番で紹介された、ジャック・マイヨール。

彼は一息で105メートルの深海まで潜って生還しました。

たしか、『グランブルー』は、ジャックマイヨールをモデルにした映画だったような気がします。
ジャン・レノが主演だったかな。



何カ月か前の朝日新聞でbeで、篠宮さんの事が紹介されていました。

プロの「フリーダイバー」

プロが存在するほどのスポーツなんだってことをはじめて知りました。


2年に一度開催される世界大会(バハマ)の模様を中心にした映像でした。


100メートルを超えたあたりの海は、光が届かずに、独特の空間(水中)なのだそうです。

ボクは素人ダイバーとしてせいぜい20メートルぐらいしか潜ったことはありませんが、その世界は『グランブルー』の中でも、不思議な魅力として紹介されていたことを覚えています。

50メートルぐらいの深さになると、「潜る」のではなく、水圧で「沈んでいく」ようです。


篠宮さんが言うには、水温は当然水面近くが温かいのだけれども、100メートル近くなってくると、「安心とあたたかさに身を包まれていく」んだそうです。

多くのフリーダイバーが、「そのままそこにいられるような気がする」と言っています。

篠宮さんのトレーニングの様子を見ていると、ジャックマイヨールがしていたように、ヨガや瞑想をしていました。
横隔膜を押し上げ肺を小さくする呼吸法なのだそうですが、、なんだかインドの「グル」のような雰囲気さえ漂っていました。


「呼吸は、大宇宙の母と、その子宮の中で育まれている私達とを結ぶ、へその緒の様なものだ。」ジャックマイヨール


昨年はいけなかった沖縄。

今年は絶対に行こう!

あー海が恋しい。

再放送があるようです。
参考に
再放送のお知らせです。

3/7 NHK BS hi ハイビジョン特集
14:30ー16:00
『グランブルーへのダイビング』

3/7 NHK ワールドプレミアム ワンダーXワンダー 21:00−21:44
『驚異のダイビング』 

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2 コメント

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紅い海でグランブルー (nozomi)
2010-03-04 23:34:27
『グランブルー』は好きな映画のひとつです。
主人公を演じたのはジャン・マルク・バールで、彼はビョーク主演の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』にも出ていたかと思います。
ちなみに、ジャン・レノが演じたのはジャック・マイヨールのライバルであるエンゾ・マイオルカです。

ジャック・マイヨールは幼少時に九州に住んでいたことがあって、私の実家からそう遠くない唐津の海で泳いでいたそうです。
そこで彼は初めてイルカと出会ったみたいですね。
確かにきれいな海でしたが、まさかイルカが現れていたとは、その話を聞くまで知りませんでした。

私はこの映画を観るたびに、とても単純だけども、イルカと泳いでみたいなと思っていたものです。
それは他愛のない子供じみた憧れのような夢でしたが、昨年の夏に思いがけず実現。

それはもう、なんとも言えず感動的な体験…。
ジャック・マイヨールが愛した世界は、確かにまた何度でも戻りたくなる場所です。


沖縄もいいけど、いつかイスラエルにも訪ねて来てくださいね。


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イスラエル (しばしば)
2010-03-05 06:49:18
nozomiさん

唐津の海にも行ってみたい。

今、ものすごく「海」にあこがれています。

20年近く前に、ハワイ島でイルカと触れ合う機会がありました。

千桂子先生は、イルカと一緒に泳ぐプログラムも体験していました。

時差ボケでどうにもならなかったからだが、あっという間によみがえってしまった事が、今でもはっきり覚えています。

海は、ボクたちの真の故郷なんでしょうね。


もうすぐカトマンドゥですね。
気をつけていってきてください。
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