昨日の夕方、虹が現れたようです。
ボクは残念ながら、見ることはできませんでしたが、その代わりの大自然の美しさを見ることができました。
母親の入院先に向かう道すがら、時に出くわす夕陽に驚くことがあります。
まぶしい程に輝いていることがあれば、真っ赤に燃えるような夕陽もある。
昨日はまた、特別で不思議な光を見せられたような気がします。
思わず車を停めて、しばし深呼吸。
星野道夫のエッセイを思い出しました。
きっと人間には、二つの大切な自然がある。
日々の暮らしの中でかかわる身近な自然、それは何でもない川や小さな森であったり、風がなでてゆく路傍の草の輝きかもしれない。
そしてもう一つは、訪れることのない遠い自然である。ただそこに在るという意識を持てるだけで、私たちに想像力という豊かさを与えてくれる。
そんな遠い自然の大切さがきっとあるように思う。
『長い旅の途上』星野道夫
今この瞬間に、遠い世界に極北の自然があり、ボクの知る士幌の自然もある。
大いなる存在は、今の自分に必要なものを与えるという。
昨日の夕陽は、その世界とつなげてくれる掛け橋だったのかもしれない。
ボクは残念ながら、見ることはできませんでしたが、その代わりの大自然の美しさを見ることができました。
母親の入院先に向かう道すがら、時に出くわす夕陽に驚くことがあります。
まぶしい程に輝いていることがあれば、真っ赤に燃えるような夕陽もある。
昨日はまた、特別で不思議な光を見せられたような気がします。
思わず車を停めて、しばし深呼吸。
星野道夫のエッセイを思い出しました。
きっと人間には、二つの大切な自然がある。
日々の暮らしの中でかかわる身近な自然、それは何でもない川や小さな森であったり、風がなでてゆく路傍の草の輝きかもしれない。
そしてもう一つは、訪れることのない遠い自然である。ただそこに在るという意識を持てるだけで、私たちに想像力という豊かさを与えてくれる。
そんな遠い自然の大切さがきっとあるように思う。
『長い旅の途上』星野道夫
今この瞬間に、遠い世界に極北の自然があり、ボクの知る士幌の自然もある。
大いなる存在は、今の自分に必要なものを与えるという。
昨日の夕陽は、その世界とつなげてくれる掛け橋だったのかもしれない。
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