盛りだくさんの3日目。
この日も快晴。
間違いなく暑くなる。

6:00起床。6:30集合。
集合時間になって、なんだか子どもたちの様子がおかしい。
リーダーのTIチと、そのチームのKTO。
どうやら二人とも自分のバンダナが見当たらないらしい。
グロースでは、帽子とバンダナは必ず身に着ける。
こういうときにも、子どもたち自身に考えさせどうしたいのか、を聞くことにしている。
「忘れ物、なくしものは誰にでもあること。(コレデフツカツヅケテオナジハナシ)
そのことはとやかく言わない。
そうならないために、自分たちで何ができるのか、話し合え!」
しばらく、子どもたち全員での話し合い。
こういったことに正解なんてものはなくて、大事なことは、そこに自分の意識を向けるってこと。
何を大事にして、何を選択していくのか、と言う練習。
さて、話を合いを終えて「さぁ、どうするんだ?」
「みんなで探して欲しい!」
と言う声にこたえて、いっせいに動く。
何とか二人とも見つかって、いよいよこの日の実習。
朝食の後に、
「今日は、マウンテンバイクをやる!」
子どもたちの大好きな実習だ。
30キロ山から下りること、公道を走り、小麦を運ぶ巨大トラックが走るので危険が伴うこと、チームで声を出しい合って一列で走行すること、、、、
さらに、
「今回は高学年ばかりだから、コースを変える。スタートは銅像の広場!そこまで上ってから出発だ!」
驚きの声。

銅像の場所は、このロッジから急坂を上りきったところ。
一気に上ることなどできないほどの斜面。
それでも、マウンテンバイクに興奮している子どもたちは、新しいチャレンジにワクワクしている。

まずは、練習。
初参加組もいるし、しっかりと練習をしておかなければならない。
階段下りの練習もする。

さすがに高学年のため、みな危なげない。
そこでさらに、「中級」と呼んでいる、階段にもチャレンジすることになった。
ここは、階段が長いだけでなく途中でカーブもしている。
ブレーキングとバランスが重要になる。
もちろんチャレンジしたい子どもだけ。
階段を前に、少しビビる子どもたち。
一人、二人と必死のチャレンジに成功するも、後が続かない。
そこに、突然富さんがMTBを持ってきた。
「しばしばの持ってきたぞ!」
めずらしい。
どうしたんだ?
子どもたちが、なかなか行かないのを見た富さん。
突然、MTBで中級階段を降り始めた。
ボクの記憶の限り、富さんがこの階段を下りるのは初めて。
あれよあれよと言う間に、おり始め、カーブを曲がったところで、、、、、
バランスを失った富さんが、途中で転落!!
頭から落ちてしまった。
騒然として、皆で駆けつけると、かなりの出血、こりゃ大変!
声をかけると、富さんは
「ごめん、ごめん」と謝っている。
「そんなことはいいから、まずは静かにしておこう」
様子を見て、ダイジョウブそうだったので、子どもたちには別の場所で練習を続けるように指示。
タイミングよく、貢さんから連絡がはいり、病院へ連れて行ってもらうことに。
グロースは、この25年間で、安全を第一にやってきた。
特に大きなけがは、鎖骨骨折の子どもが一度。
あとは、ヤマダニ、ぶよ、あぶなどの虫刺されくらい。
万全の注意を払ってきたけれど、まさかスタッフチームが!!
でも、大きな事故にならずに済んで、まずはホッとした。
さて、いよいよ出発だ。
30キロのドラマが始まる。
この日も快晴。
間違いなく暑くなる。

6:00起床。6:30集合。
集合時間になって、なんだか子どもたちの様子がおかしい。
リーダーのTIチと、そのチームのKTO。
どうやら二人とも自分のバンダナが見当たらないらしい。
グロースでは、帽子とバンダナは必ず身に着ける。
こういうときにも、子どもたち自身に考えさせどうしたいのか、を聞くことにしている。
「忘れ物、なくしものは誰にでもあること。(コレデフツカツヅケテオナジハナシ)
そのことはとやかく言わない。
そうならないために、自分たちで何ができるのか、話し合え!」
しばらく、子どもたち全員での話し合い。
こういったことに正解なんてものはなくて、大事なことは、そこに自分の意識を向けるってこと。
何を大事にして、何を選択していくのか、と言う練習。
さて、話を合いを終えて「さぁ、どうするんだ?」
「みんなで探して欲しい!」
と言う声にこたえて、いっせいに動く。
何とか二人とも見つかって、いよいよこの日の実習。
朝食の後に、
「今日は、マウンテンバイクをやる!」
子どもたちの大好きな実習だ。
30キロ山から下りること、公道を走り、小麦を運ぶ巨大トラックが走るので危険が伴うこと、チームで声を出しい合って一列で走行すること、、、、
さらに、
「今回は高学年ばかりだから、コースを変える。スタートは銅像の広場!そこまで上ってから出発だ!」
驚きの声。

銅像の場所は、このロッジから急坂を上りきったところ。
一気に上ることなどできないほどの斜面。
それでも、マウンテンバイクに興奮している子どもたちは、新しいチャレンジにワクワクしている。

まずは、練習。
初参加組もいるし、しっかりと練習をしておかなければならない。
階段下りの練習もする。

さすがに高学年のため、みな危なげない。
そこでさらに、「中級」と呼んでいる、階段にもチャレンジすることになった。
ここは、階段が長いだけでなく途中でカーブもしている。
ブレーキングとバランスが重要になる。
もちろんチャレンジしたい子どもだけ。
階段を前に、少しビビる子どもたち。
一人、二人と必死のチャレンジに成功するも、後が続かない。
そこに、突然富さんがMTBを持ってきた。
「しばしばの持ってきたぞ!」
めずらしい。
どうしたんだ?
子どもたちが、なかなか行かないのを見た富さん。
突然、MTBで中級階段を降り始めた。
ボクの記憶の限り、富さんがこの階段を下りるのは初めて。
あれよあれよと言う間に、おり始め、カーブを曲がったところで、、、、、
バランスを失った富さんが、途中で転落!!
頭から落ちてしまった。
騒然として、皆で駆けつけると、かなりの出血、こりゃ大変!
声をかけると、富さんは
「ごめん、ごめん」と謝っている。
「そんなことはいいから、まずは静かにしておこう」
様子を見て、ダイジョウブそうだったので、子どもたちには別の場所で練習を続けるように指示。
タイミングよく、貢さんから連絡がはいり、病院へ連れて行ってもらうことに。
グロースは、この25年間で、安全を第一にやってきた。
特に大きなけがは、鎖骨骨折の子どもが一度。
あとは、ヤマダニ、ぶよ、あぶなどの虫刺されくらい。
万全の注意を払ってきたけれど、まさかスタッフチームが!!
でも、大きな事故にならずに済んで、まずはホッとした。
さて、いよいよ出発だ。
30キロのドラマが始まる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます