高原のてっぺんにある、銅像3体。
士幌の町を創った人たちが十勝を見下ろしている。
いよいよ、MTBの出発。
ここから約5キロは、ひたすら下り。
低学年は、ブレーキを握る手の力がなくなっていく。
結果として、あまりの恐怖で自転車を降りてしまう。
でも、今回は低学年がいない、、、、、、
と、思ったらさっそく、出発して間もない場所で、かたまっているチームがいる。
初参加のYSK。
からだが小さいYSKが、どうやらブレーキで手が痛いらしい。
こうなると、ボクの出番。
伴走して、大きな声で
「ブレーキ握れ―!」
「ブレーキ、放せ―!」
を、延々と繰り返す。
もう、お互いに必死です。
ずっとブレーキをして痛いほどにスピードは上がってしまいます。
でも、そうするとすぐに力尽きてしまう。
だから、スピードに慣れなきゃいけない。
でも、あんまりスピードを出しすぎると、今度は恐怖から握りハンドルがぶれてしまう。
ぶれたら、あっという間に転倒する。
「にぎれー!、はなせー!」は、その子どもとの息をピタリと合わせないとうまくいかない。
「そうだ、いいぞー!」
「もっと強くにぎれ―!止まってしまうほどにブレーキだ―!」
「よーし、今度ははなせ―!」
キーキーとブレーキをかける音が鳴り響く牧場が広がる中を走り抜けていく。
「たまには、周りの景色を見てみろー」
と言っても、ほとんど必死なYSKは、どれだけあのすばらしい池市域を見ていただろうか。
なんであれ、無事に急坂を突破し、あとは上ったり下ったり。
ひたすら、走り抜けていく。
何度走っても、この道は気持ちがいい。
普段よりも、早いピッチで中央公園に到着。
全員が、無事にやり切りました。
長い3日目の前半が終了。
まだまだ続きます。
士幌の町を創った人たちが十勝を見下ろしている。
いよいよ、MTBの出発。
ここから約5キロは、ひたすら下り。
低学年は、ブレーキを握る手の力がなくなっていく。
結果として、あまりの恐怖で自転車を降りてしまう。
でも、今回は低学年がいない、、、、、、
と、思ったらさっそく、出発して間もない場所で、かたまっているチームがいる。
初参加のYSK。
からだが小さいYSKが、どうやらブレーキで手が痛いらしい。
こうなると、ボクの出番。
伴走して、大きな声で
「ブレーキ握れ―!」
「ブレーキ、放せ―!」
を、延々と繰り返す。
もう、お互いに必死です。
ずっとブレーキをして痛いほどにスピードは上がってしまいます。
でも、そうするとすぐに力尽きてしまう。
だから、スピードに慣れなきゃいけない。
でも、あんまりスピードを出しすぎると、今度は恐怖から握りハンドルがぶれてしまう。
ぶれたら、あっという間に転倒する。
「にぎれー!、はなせー!」は、その子どもとの息をピタリと合わせないとうまくいかない。
「そうだ、いいぞー!」
「もっと強くにぎれ―!止まってしまうほどにブレーキだ―!」
「よーし、今度ははなせ―!」
キーキーとブレーキをかける音が鳴り響く牧場が広がる中を走り抜けていく。
「たまには、周りの景色を見てみろー」
と言っても、ほとんど必死なYSKは、どれだけあのすばらしい池市域を見ていただろうか。
なんであれ、無事に急坂を突破し、あとは上ったり下ったり。
ひたすら、走り抜けていく。
何度走っても、この道は気持ちがいい。
普段よりも、早いピッチで中央公園に到着。
全員が、無事にやり切りました。
長い3日目の前半が終了。
まだまだ続きます。