自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

立春の成田不動

2014-02-03 05:13:12 | ひとり言
節分祭には、いろいろな神社仏閣で、年男たちが豆まきをする。


毎年、その豆の紺節季が残る境内が、今日は綺麗に掃除されていた。


毎年恒例の、お不動さんの早朝の護摩に行って参りました。



昨日の暖かさが残っていたのか、朝の気温は10.5度。



年々、この朝護摩の時間の寒さが緩んでいるような気がする。



これも、温暖化の影響なのだろうか。





静けさが満ちていた本堂は、お導師様が入場しにわかにピンと張りつめてくる。



突然の大太鼓の音が本堂に鳴り響く。



震えるほどの大きな音に、身も心も浄化されていく。



のうまくさんまんだ ばさらだん せんだんまかろしゃな そわたや うんたらた かんまん



2-30人お僧侶たちによる読経も、太鼓の音と共に響き渡る。


お導師様の護摩焚きも、激しい炎が空高く伸びていくかのよう。


憤怒の形相と、悪業を屈服させる強さが、未来を切り開く力につながっていく。


雨模様で、いつもの日の出が拝めなかったけれども、これで、春を迎える準備が整った。


いよいよ、明後日、カナダからミシェルがやってくる。

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