自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

17回目の7月17日

2011-07-17 06:38:22 | ひとり言
昨日から、「しあわせの習慣」のワークショップ中。



千桂子先生と、考えに考え続けたプログラムの一日が終わりました。


お互いに忙しいしやることがたくさんある中で、全く新しいプログラムを作っていくのは本当に大変な作業なのですが、それだけにやりがいもある仕事です。



陰陽五行説の、「木」のステップと「火」のステップが終わりました。



充実した時間でした。



そして今日は残りの「土」「金」「水」



東洋の思想が示してくれている智恵を受け取る作業は、自分を確かな感覚で育ててくれる気がする。



楽しみな一日が始まります。



さて、平成7年7月17日

16年前の午後1時ごろ。



ボクの父親が亡くなりました。



毎朝お参りしている仏壇の位牌には、


「平成七年七月一七日」と記されています。



そして今日が十七回忌。


数字の七が続いていて、なんだかオヤジの人生を象徴しているような気がします。


いや別にパチンコ好きだったというわけではありません。



ラッキーを呼び寄せ続けた人なんです。



小さい頃に両親を亡くし、中学生で就職上京した際に人に騙され、以来放浪し、多くの人に助けられながら、一代で大企業を設立。



それも戦後最大の破産と言われた挫折を経験したと思いきや、見事に復活して悠々自適に老後を過ごした波乱万丈の人生。


驚くような借金を残しながらも、「金は銀行がいくらでっ持っている」とうそぶいて笑いながら旅立って行ったオヤジです。



大嫌いで、ダイスキだった父から学んだことはたくさんありました。



その一つ一つが、ボクの今の仕事につながっています。



そのうち「オヤジ語録」でもまとめようかと思うくらい。



お父さん、今日はどうぞこの世に戻って我が息子の仕事をじっと見守っていてください。


そして、また今まで通り、そちらの世界で楽しい日々をお送りください。



今日の日をしっかりと生きてきます。


行って参ります。









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