男と女の物語

週末は、今年最初のボクのセッション。

隣の会場では、チカコ先生のアートのクラス。



大阪では、エニアグラムのワークショップ。


シニアの現場があったり、クエストの活動が一斉にスタートです。



今回のボクの講座のテーマは、「男の中の女、女の中の男」


ユングは、心の中に「内なる異性」の存在を説きました。



男であれば、男性的な側面に相いれない部分を心の中に閉じこめていると言うわけです。


女であればその逆。




100年前のユングの時代は、これでも十分だったのですが、現代はどうでしょう。


やや複雑になってきています。



テレビに頻繁に登場する「オネエ」と呼ばれる人たちは？

激しい論性を男勝りにけしかける政治家は？


何であれ、男と女のテーマは、話題が尽きません。



東京の受講生たちの盛り上がり様と言ったらすごかった。



難しいユングの講座とは思えないほど、休憩時間も皆、立ちあがったまま仲間たちと話しこんでいました。




今回の25期生の意欲や、受講生同士のつながりは、本当に驚きです。



「クエストみたいな学校はない」と、卒業生たちが話している事をよく耳にします。



それは受講生同士の横のつながりや、クエストとの信頼関係をさしているようで、ボクたちスタッフとしては本当にうれしいことです。



次回は、ボクの大好きなおとぎ話を使ったセッション。



こんなにたくさんの仲間たちと感動を共有しながらやりたい仕事ができる幸せ・・・・。



晴れやかに生きる


そう決めた今年もいよいよ本格スタートしました。