8月15日、終戦の日
だからと言うわけではないけど、戦争映画を観ました。
「男たちの大和」
月曜日にラジオで紹介された映画です。

1945年、東シナ海沖に沈没した伝説の「戦艦大和」
生存者や遺族などに取材をして書かれた「男たちの大和」を映画化したエンターテインメント超大作。
監督・脚本は『人間の証明』などの日本映画界の巨匠・佐藤純彌さん。
出演者も反町隆史さん、中村獅童さん、渡哲也さん、鈴木京香さんと豪華な顔ぶれ。
主題歌は長渕剛さんが情感こめて歌い上げる。が、できれば日本の歌にして欲しかったな・・・・
約6億円かけて原寸大で再現された全長190メートルもの巨大セット。
(映画館で観たら凄かっただろうな~)
「死ニ方用意」。約3千名の乗組員に作戦内容が特攻と知らされたのは出航の後。
兵士たちは動揺し、特攻の是非を巡って衝突する。
“これは無駄死にではない”と語る大尉の悲壮な言葉(実話)は、この映画の核となっている・・・・
日本は、敗れて目覚める。それ以外にどうして日本が救われるか・・・・という信念の元、
多くの人たちが血まみれになって死んでいった・・・・
戦闘シーンは迫力があり過ぎて、まともに見れない・・・・
沖縄を見る事もなく、386機もの米艦載機による猛爆を受け、「戦艦ヤマト」は海に沈んだ
この映画は軍指導部や将校の視点で戦争を描くことよりも、最前線の年少兵や下士官の視点から描くことに重点が置かれていた。
私は、現場で戦う兵士の人たちと、いわゆる軍指導部の間には、隔たりがあると、戦争物にふれる度、そう思うのです。
私の父は、中学校で社会の教師でした。
父がまた生きていた頃、父に、
第2次世界大戦の原因は何だったの?と尋ねた事を思い出しました。
どういう説明だったか細かくは覚えていませんが、
侵略戦争だった事とか、日本が、ハワイの真珠湾に不意打ちを仕掛けた事とか、いろいろな事を思うと、
日本は、大変な間違いを犯したんだな~~と思いました。
最近になって知った事では、日本は大量の毒殺までしていたのです(ショックでした
)
戦争の悲惨さや特攻隊の映画などは数多く見ているけれど、
そういう戦争を引き起こした背景や軍司令官の事をもっと知りたいと思います。
「終戦の日」に、いろいろな事を考えさせられました。
平和である事の有難さ、この平和がずっと続きますように・・・・
何もできない私は、祈ることしかできません。

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