久々の「私の愛車遍歴」です。
確か、以前は第8回のビートルまででした。
今回は、そのあとに惚れて買った「250CE」です。
惚れたのは、スタイリングです。乗ってから惚れ直したのは優雅でいて且つシャープな走りでした。
スタイリングは前期型?が好きだったので、拘って探しました。結局、当時のCarマガジン誌の個人売買で購入しました。千葉の方でした。
もう、実車を見に行く前からやっと見つけたという思いで、惚れていたので実車を見てもうすぐ買いますとなってしまいました。
ボディー色も薄ブルーで気に入りました。そうあのホイールキャップまで同色のヤツ。
先方の自宅でお金を現金で支払い、書類をもらいすぐに帰路につきました。
もう暗くなっていたので、ライトをつけてと・・というところで、ライトSWを回して確かにライトは付いているのですが実感しません。つまり極端に暗いのです。まぁしかし、とりあえずついていれば周りの車からも確認できると思い、また夜でも千葉から自宅のあった練馬までは明るくてヘッドライトの灯りは暗くても気にならないしと、都合の良いように思い走りました。しかし、その前にもう一つあったのが、ターンレバーが右なら右に操作してもそのままキープせずすぐに真ん中の位置に戻るのです。つまり、左右のターンライトはつくのですが、レバーがキープされない。
仕方ないから手をレバーに添えながらカーブを曲がる。
お陰様でパワステは軽かったので、簡単に曲がる事はできましたが。
すぐに、このターンレバーは知り合いの修理屋さんで新品に交換しました。
ヘッドライトは在庫が無かったのと、高価だったのでそのままで走ることにしました。
前期型と後期型の違いのわかるトコは、フロントバンパーがダブルで2階建て?になっている。
テールライトがツルンと小型。
後期型
前期型
ドアーミラーが小さい。
後、ガソリン給油口がリヤパネルのテールライトとナンバープレートとの間にありました。
つまりトランクの下ですね。
確か後期モデルでは、これは追突された時に危険性が高いということで、移動します。
そんなトコが大きな違いです。
デザインでは、やはりこの堂々としたリヤビューに惚れました。(給油口は向かって右側がフューエルリッドになります)
私の生活では無用に大きなトランク。
インテリアはこのステアリングだけで、クラシック感満載で大喜びでした。
また、シートは革シート風のビニール?でしたが、表面は固いですが中が柔らかく、下にバネの付いた大きなお皿に乗っているようで、誠に初体験の素晴らしい乗り心地でした。
さすがベンツと感じてこの乗り心地を周りに自慢しましたが、中々聞いてくれる人はいませんでした。
当然リヤシートも同じ乗り心地で、また広さも充分でクーペでも誠に快適なリヤシートでした。
今のメルセデス・ベンツのクーペのリヤシートは言うまでもなくスタイル優先となっており、セダンでもそのリヤシートスペースは、このクーペ以下です。
窓も大きく視界は全方位良くて、それによく切れるステアリングで、誠に運転しやすい車でした。
車のスタイリングは、当時私もハマったように「購入動機」で一番の重要度です。
よって、各社近々ではクーペの様に小さなキャビンになってきています。SUVでさえキャビン部はクーペをめざしています。セダンでもリヤドアのアウターハンドルをドア上部に設定して、セダンの4枚ドアをクーペの2ドア風に見せるなど、とにかくセダンもSUVもそのキャビンスタイリングは「クーペ化」しているように思えます。
ユーザーの立場として、これがかっこよく見えるのはわかりますが、乗ると極端に狭くて・・・買う時は外のスタイルで「良い」と思うが、使い始めてから視界も狭く「なんだか乗りにくい」と思うのでは、ないでしょうか?
私は「キャッチと納得」とよくいっていましたが、この両立がユーザーの喜びに繋がると確信しています。
お店の呼びこみは「綺麗な子」がやっていて、「イイネ」と思って中に入ると「お年を召した厚化粧の方」がおられるお店みたいと思ってしまうのは私だけですかね?
馬鹿な私は、そういう目にあう経験を何回も重ねて、やっとわかってきたという感じです。
(経験は大切です 笑)
もう騙されるか・・・!!!
ながくなりましたので、故障話等は次回にまわしたいと思います。
なお、これらの写真は自分の車のものでなく、ネットから拾わせて頂きました。
自分の250CEの写真もあるはずですが、どこかに入っていて・・・不明です。
カーセンサーからも写真いただいています。しかし、まだ程度の良さ気な250CEがあります。欲しい。
確か、以前は第8回のビートルまででした。
今回は、そのあとに惚れて買った「250CE」です。
惚れたのは、スタイリングです。乗ってから惚れ直したのは優雅でいて且つシャープな走りでした。
スタイリングは前期型?が好きだったので、拘って探しました。結局、当時のCarマガジン誌の個人売買で購入しました。千葉の方でした。
もう、実車を見に行く前からやっと見つけたという思いで、惚れていたので実車を見てもうすぐ買いますとなってしまいました。
ボディー色も薄ブルーで気に入りました。そうあのホイールキャップまで同色のヤツ。
先方の自宅でお金を現金で支払い、書類をもらいすぐに帰路につきました。
もう暗くなっていたので、ライトをつけてと・・というところで、ライトSWを回して確かにライトは付いているのですが実感しません。つまり極端に暗いのです。まぁしかし、とりあえずついていれば周りの車からも確認できると思い、また夜でも千葉から自宅のあった練馬までは明るくてヘッドライトの灯りは暗くても気にならないしと、都合の良いように思い走りました。しかし、その前にもう一つあったのが、ターンレバーが右なら右に操作してもそのままキープせずすぐに真ん中の位置に戻るのです。つまり、左右のターンライトはつくのですが、レバーがキープされない。
仕方ないから手をレバーに添えながらカーブを曲がる。
お陰様でパワステは軽かったので、簡単に曲がる事はできましたが。
すぐに、このターンレバーは知り合いの修理屋さんで新品に交換しました。
ヘッドライトは在庫が無かったのと、高価だったのでそのままで走ることにしました。
前期型と後期型の違いのわかるトコは、フロントバンパーがダブルで2階建て?になっている。
テールライトがツルンと小型。
後期型
前期型
ドアーミラーが小さい。
後、ガソリン給油口がリヤパネルのテールライトとナンバープレートとの間にありました。
つまりトランクの下ですね。
確か後期モデルでは、これは追突された時に危険性が高いということで、移動します。
そんなトコが大きな違いです。
デザインでは、やはりこの堂々としたリヤビューに惚れました。(給油口は向かって右側がフューエルリッドになります)
私の生活では無用に大きなトランク。
インテリアはこのステアリングだけで、クラシック感満載で大喜びでした。
また、シートは革シート風のビニール?でしたが、表面は固いですが中が柔らかく、下にバネの付いた大きなお皿に乗っているようで、誠に初体験の素晴らしい乗り心地でした。
さすがベンツと感じてこの乗り心地を周りに自慢しましたが、中々聞いてくれる人はいませんでした。
当然リヤシートも同じ乗り心地で、また広さも充分でクーペでも誠に快適なリヤシートでした。
今のメルセデス・ベンツのクーペのリヤシートは言うまでもなくスタイル優先となっており、セダンでもそのリヤシートスペースは、このクーペ以下です。
窓も大きく視界は全方位良くて、それによく切れるステアリングで、誠に運転しやすい車でした。
車のスタイリングは、当時私もハマったように「購入動機」で一番の重要度です。
よって、各社近々ではクーペの様に小さなキャビンになってきています。SUVでさえキャビン部はクーペをめざしています。セダンでもリヤドアのアウターハンドルをドア上部に設定して、セダンの4枚ドアをクーペの2ドア風に見せるなど、とにかくセダンもSUVもそのキャビンスタイリングは「クーペ化」しているように思えます。
ユーザーの立場として、これがかっこよく見えるのはわかりますが、乗ると極端に狭くて・・・買う時は外のスタイルで「良い」と思うが、使い始めてから視界も狭く「なんだか乗りにくい」と思うのでは、ないでしょうか?
私は「キャッチと納得」とよくいっていましたが、この両立がユーザーの喜びに繋がると確信しています。
お店の呼びこみは「綺麗な子」がやっていて、「イイネ」と思って中に入ると「お年を召した厚化粧の方」がおられるお店みたいと思ってしまうのは私だけですかね?
馬鹿な私は、そういう目にあう経験を何回も重ねて、やっとわかってきたという感じです。
(経験は大切です 笑)
もう騙されるか・・・!!!
ながくなりましたので、故障話等は次回にまわしたいと思います。
なお、これらの写真は自分の車のものでなく、ネットから拾わせて頂きました。
自分の250CEの写真もあるはずですが、どこかに入っていて・・・不明です。
カーセンサーからも写真いただいています。しかし、まだ程度の良さ気な250CEがあります。欲しい。