東京モーターショーで世界に先駆けて、YAMAHAのスポーツカーコンセプトモデル「スポーツライド コンセプト」が発表されました。
これは「ドライバーとマシンの関係を二輪車に近い世界観で表現。」『人機官能』という「人と機械を高い次元で一体化させることにより、人の悦び・興奮を作り出す技術」を使っています。ヤマハらしい提案じゃないですか。
パッと見たところ何の変哲もないような? 2シータースポーツカーですが(笑)、これが凄いのです。
私の凄いと言う感覚は、「創り手が創りたいものがあって意思・情熱を持って創っているか?」というところにあります。
またそれは、そのクルマのコンセプトがしっかりしていて、それがクルマに表れていて、創り手の情熱が伝わってくるかどうか?という価値観です。
そういう眼で見ると、今回のモーターショーでそういうクルマは少なかったですが、その中の1番はこの「YAMAHAのスポーツカー」でした。
これは、新骨格ボディーをベースとしており当然軽量高剛性ですが、さらにエンジンが何とかで、ニュルで何とか・・・等というスペックを聞かなくても、高性能は当たり前だし、そんな事は抜きにして十分魅力的で正真正銘のスポーツカーなのです。
少々高くてもどうしても買いたいな!!!というモノでした。
何故、そんなに買いたいという気持ちが先に来るのか?
実は私も興奮して混乱していますので、整理して書けませんが(笑)、とにかく書き進めたいと思います。
「ドライバーとマシンの関係を二輪車に近い世界観で表現。」と言っているように、ドライバーをセンターとして前後に伸びたメーターバイザーとメーター、シートの後ろのカウルというかテールと言うかそういうもので、二輪車の走り感をモチーフとしてデザインで新しさ感と精密感がでています。
一番は、「メーター周りの、緻密で精巧でカチカチとした、まるで高級時計のような、メカ感」です。
私のスマホ写真テクニックでは、うまくとれていませんが、メーターバイザーをスケルトンにして中のメーターメカを見せています。
また、メーター自身は少し2輪っぽいもので、走行感があります。
インテリアは、レザーで統一され馴染み良いものです。シートは鞍のようです。
エンジンスタートボタンは、そのままではロックレバーがその前に位置し押すことが出来ず、スタート時にはわざわざボタンの前のロックレバーを回転させてから、ボタンを押すようになっていて、つまり「儀式」が必要になっているのです。
ドアを開けて、インリアをパッと見た時にそのカラーと質感はエルメスとのコラボかなと一瞬思ったくらいの、質感高級感が漂っています。
(この表現はデザイナーの方は嫌がるとは思いますが、とにかく質感が高いと言う意味です。)
また、ドライバーズシートのヘッドレストの後ろは、まるで二輪にあるような「テール」(流線型ボックス)がデザインされています。カラーは「サンバースト」です。勿論、高級楽器の仕上げになっています。
極め付きは、このドライバーズシートに座ったドライバーの両足が位置する内側にシルバーの凸が見えると思いますが、コレを両足の内側で挟んで運転するという事なんです。つまり二輪のように。
他にも、デザイナーの想いや情熱が表現されている創りは内外共に沢山ありますがこの辺にしておきます。
ここまで、創り手の想いが伝わるコンセプトカーはありません。また是非、実現化してほしいものです。
当然、今回のモデルはいい意味でやりたい放題で、つまりコストを度外視しているということはわかりますが、是非量産化するときもこのままでお願いしたいと思います。やりたい放題と言ってもここまでやれる人、やったクルマは珍しいと思います。
2,000万円超えの売価になったって良いじゃないですか、他に無いのだもの。唯一ですよ。
フロントボンネットセンターとフロントフェンダー等にヤマハの音叉エンブレムが輝いていました。新鮮でした。
これは「ドライバーとマシンの関係を二輪車に近い世界観で表現。」『人機官能』という「人と機械を高い次元で一体化させることにより、人の悦び・興奮を作り出す技術」を使っています。ヤマハらしい提案じゃないですか。
パッと見たところ何の変哲もないような? 2シータースポーツカーですが(笑)、これが凄いのです。
私の凄いと言う感覚は、「創り手が創りたいものがあって意思・情熱を持って創っているか?」というところにあります。
またそれは、そのクルマのコンセプトがしっかりしていて、それがクルマに表れていて、創り手の情熱が伝わってくるかどうか?という価値観です。
そういう眼で見ると、今回のモーターショーでそういうクルマは少なかったですが、その中の1番はこの「YAMAHAのスポーツカー」でした。
これは、新骨格ボディーをベースとしており当然軽量高剛性ですが、さらにエンジンが何とかで、ニュルで何とか・・・等というスペックを聞かなくても、高性能は当たり前だし、そんな事は抜きにして十分魅力的で正真正銘のスポーツカーなのです。
少々高くてもどうしても買いたいな!!!というモノでした。
何故、そんなに買いたいという気持ちが先に来るのか?
実は私も興奮して混乱していますので、整理して書けませんが(笑)、とにかく書き進めたいと思います。
「ドライバーとマシンの関係を二輪車に近い世界観で表現。」と言っているように、ドライバーをセンターとして前後に伸びたメーターバイザーとメーター、シートの後ろのカウルというかテールと言うかそういうもので、二輪車の走り感をモチーフとしてデザインで新しさ感と精密感がでています。
一番は、「メーター周りの、緻密で精巧でカチカチとした、まるで高級時計のような、メカ感」です。
私のスマホ写真テクニックでは、うまくとれていませんが、メーターバイザーをスケルトンにして中のメーターメカを見せています。
また、メーター自身は少し2輪っぽいもので、走行感があります。
インテリアは、レザーで統一され馴染み良いものです。シートは鞍のようです。
エンジンスタートボタンは、そのままではロックレバーがその前に位置し押すことが出来ず、スタート時にはわざわざボタンの前のロックレバーを回転させてから、ボタンを押すようになっていて、つまり「儀式」が必要になっているのです。
ドアを開けて、インリアをパッと見た時にそのカラーと質感はエルメスとのコラボかなと一瞬思ったくらいの、質感高級感が漂っています。
(この表現はデザイナーの方は嫌がるとは思いますが、とにかく質感が高いと言う意味です。)
また、ドライバーズシートのヘッドレストの後ろは、まるで二輪にあるような「テール」(流線型ボックス)がデザインされています。カラーは「サンバースト」です。勿論、高級楽器の仕上げになっています。
極め付きは、このドライバーズシートに座ったドライバーの両足が位置する内側にシルバーの凸が見えると思いますが、コレを両足の内側で挟んで運転するという事なんです。つまり二輪のように。
他にも、デザイナーの想いや情熱が表現されている創りは内外共に沢山ありますがこの辺にしておきます。
ここまで、創り手の想いが伝わるコンセプトカーはありません。また是非、実現化してほしいものです。
当然、今回のモデルはいい意味でやりたい放題で、つまりコストを度外視しているということはわかりますが、是非量産化するときもこのままでお願いしたいと思います。やりたい放題と言ってもここまでやれる人、やったクルマは珍しいと思います。
2,000万円超えの売価になったって良いじゃないですか、他に無いのだもの。唯一ですよ。
フロントボンネットセンターとフロントフェンダー等にヤマハの音叉エンブレムが輝いていました。新鮮でした。