帰りました

今日の天気は
山口から名古屋はやっぱ遠いね
新幹線だけで3時間＋葬儀場までで30分くらい。
妹が子供3人も連れて行ったおかげで
いらない気を回したりして、ホント疲れました。
しかも、皆疲れてきてるから私が病み上がりなの忘れてる感じで
重いもの持てとか言ってきたりするし・・・
まあ、そんな事はどうでもいいか。

お葬式は、ホント涙涙の一日でした。
名古屋の人は、仕事中に事故等で亡くなった場合でも
「社葬」って言うのはしないんだね。
山口では、そういう場合は絶対社葬なので、
おじちゃんが会社に非難たらたらでした。
でも、たった33歳で、去年結婚したばかりの
自慢の息子が、仕事中に後ろから車に跳ねられて
即死だったら、怒りの持っていきようがないもんね・・・。
出棺前のおばちゃん声や、おじちゃんの
「おい、起きろよ」って言う言葉が
ずっと耳に残って、ホント悲しかったです
ホント、あんな優しくてかっこよくて、頭だってよくて、
私の中で完璧だったお兄ちゃんが亡くなるなんて信じられないよ。
痣だらけの顔なのに、口元がだんだん微笑んできたように見えてきて
それがよりいっそう涙を誘ってました。
私はあんまり天国とかそういうのは信じないけど
ホントにあるのなら、毎日笑って幸せに過ごして欲しいなって思います。
やっぱ人の死っていろんな事を考えさせられるね・・・。
私も今を精一杯幸せに生きていこうってしみじみ思いました。