今日は、急遽、と言うか、再度リベンジの為『着物ウィークin萩』に行ってきました
だって、着物着たかったんだも~ん
前回はお昼から行ってダメだったので、今回は朝一で出発
10時少し過ぎ位に着付けの会場に着いたのですが、すでにかなりの人が待ってました
でもって、着物が・・・う~ん、何か今年はあまりかわいいのない?みたいな
派手な柄入りか、ほぼ無地に近いような着物ばかりでした。
悩みに悩んで、今回は濃いピンクにしました。もっと柄が欲しかったんだけど
ホントにいいのがなくって・・・
でもまぁ、帯が映えてよかったかな?
いや、でも写真で見ると、温泉旅館の中居さんみたいな着物だわ
で、何で可愛いのがないのかと思いきや、着付けの部屋にすでに可愛いのは
予約済みで10着くらい置いてありました・・・。
紫の可愛いのがパッて目に入って、着れないのがものすごく残念でした
でもまぁ、着物着れただけでもいっか
あと、去年は髪のセットしてくださったので、今年もしてくださるのかと思って
かんざしとか何も持っていかなかったら、今年は人が多いせいか、
してもらえませんでした・・・。何だかちょっぴり残念
で、まずは、人間国宝の茶碗でお抹茶を頂ける、【惺々庵】へ。
甘~い和菓子を頂いた後に、ちょっと濃い目のお抹茶を頂く。
静寂の中、心落ち着く、極上の一時を味わいました
※ちなみに、持ってる器は、人間国宝の”三輪休雪”の作品です
続いては、【木戸孝允旧宅】でされてた、”水引きで和小物を作る
”と言う
着物ウィーク期間中、”和の学び舎”と言う体験教室がいろいろあったので
こちらの体験教室をやってみました。
これが意外と難しかった
って、「せっかくだから難しい方をやります」って言ったのはこっちなんだけどね
今回は、お祝儀袋などに使われている「水引」で、亀の形の帯止めを作ってみました
右端のが完成品。これは作りかけです
お隣は、根気よく教えてくださった先生。
私、自分は結構器用だと思ってたんだけど、今回の作業ではボロボロでした~
で、とりあえず休憩と言う事で、【わらじ】と言うお店で、
うに丼セット
を頂く。
結構いいお値段しましたが、ウニの甘さに感動し、大満足でした~
続いて、再度体験教室へ。(前回も町並みは歩いたので、意外と見るものなくて
)
次は、【青木周弼旧宅】でやってた『オリジナル匂袋を作ろう
』に挑戦。
私はウサギを、一緒に行った人は柿を作りました。
何か、すごく人がいるのに、先生一人で、いちいち待ってたら時間かかるので
簡単だったし、ほとんど自分で勝手にやっちゃった
何か作り方の紙でも置いとけばいいのにな~って感じでした。
でもまぁ、無事出来て良かった良かった
後は、萩博物館に行って、のんびり館内散策してたら、あっという間に夕方で
17時までに着物を返さないといけないと思ってたので、あわてて着物を脱いだら
今日から【竹灯路物語】が始まって、21時までは着ててよかったみたい
皆着たまま散策されてて、ちょっとショックでした
お店の人も一言教えてくれたらいいのにネ~
でもまぁ、竹灯路、とてもキレイだったよ
ただ灯が灯ってるだけで特にイベントとかはないんだけど
でも、消えるたびにボランティアの人がマメに点けてらっしゃったので、
お疲れ様
&ありがとう
って感じでした
夜の闇をろうそくの光がほんのり灯してくれて、とっても幻想的で素敵でした
何だかんだ言ったけど、とっても楽しかった~
着物って、めったに着る機会がないから、こういうイベントってすっごくうれしいよね~
来年は、津和野の方でもやってるみたいだから、そっちにも行ってみたいな~
ただ、津和野は自分で着て行かないといけないみたいだから、ちょっと無理かも
いや、来年までに着付け教室に通って自分で着れる様に頑張ってみようかな~?
ちなみに、せっかく海の側まで来たんだからと言う事で、
この日の晩ご飯は、お寿司屋さんで特上にぎり(お刺身つき)を頂いて帰りました
~
目の前で新鮮なネタを握ってもらい、うまくないわけがないよね
激ウマで、大満足でした~