今日の天気は
今日読んだのは、
スーザン・エリザベス・フィリップスの「トスカーナの晩夏」と、
舛田光洋著の「3日で運がよくなる「そうじ力」」
「トスカーナの晩夏」は、
心理学者として成功し、著作や執筆や講演で忙しくしている
ドクター・イザベル・フェイバーは、子供のころの反動から、
上品な外見や清潔さ、きちんとした生活を信条にしていた。
しかし、公認会計士のビジネス・マネージャーが
イザベラの全財産を持ち逃げし、イザベラと同じような
信条をしていると思っていた婚約者が、
だらしのない年上の女を妊娠させ結婚すると告げたとき、
イザベラの信条は崩れ去った。傷心の彼女が選んだのは、
イタリアのトスカーナ地方での静養。
しかしイザベラは、この農家の家主が、数日前に元婚約者への
反発からベッドを共にした男であることを知ったのだった。
そして、その男がハリウッドの悪役スターである
ロレンゾ・ゲイジだということも…。って話。
最近ずっとヨーロッパ系のロマンス小説だったので
「マイスイートハート」から「セニョリータ」に変わっただけでも、ちょっとうれしかったりして
向こうの伝統料理とか、観光的な話もたくさんあって、そっちの面でも楽しめました
「3日で運がよくなる「そうじ力」」の方は
すっごく薄くて、字も大きかったので30分程度で読めました。
換気する、捨てる、汚れを取る、整理整頓、炒り塩。
この5つのステップで人生にマイナスになるものが取り除かれ、
人生がガラリと好転します。きれいな部屋は“幸運”を呼び込む宝箱~
って内容かな。たしかに掃除をすることはいい事だし、
気分転換にもなるので、ちょっとした暇つぶしに読んでみるのもいいかも。
ただし、何回か同じ内容のことが繰り返されてるので、ちょっと飽きます・・・