定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

人生100年時代の食生活

2025年01月07日 | グルメ

    戦前・戦後の日本は食べ物が不足し深刻な時代でした。毎日を生きていくことが必死で、栄養失調に陥り、結核で死ぬ人は珍しくなかったのです。

 現在では、食生活が豊かになって、好きなものを好きなだけ食べられる時代となり、飽食が行きついた末、高脂血症、心筋梗塞、脳梗塞、ガンなどの誘発因子にもなり、代表的な病が糖尿病です。これらの病も早期に発見で治療すれば治る時代ですが、その前に予防が大切です。

                       

 「人生100年時代」に向けて生涯にわたり健康に過ごすため、栄養バランスの整った食事や適正体重を維持するための意識が大切で、健全な食生活を通して実現したい社会や、継承していくべき日本の食文化など、生きるための基本「食」に向き合う必要があります。

 衣・食・住は、私たち人間にとって三大欲求と言われ、特に「食」については生きていく上で欠かせないもので、食にありつける時は、いつでも食べることができる反面、食べたくない時は食べないでいると、ここから低栄養状態に陥ってしまう人もいるようです。

 飽食の時代は、いつでも新鮮な食べ物を手に入れることができ、夜中に開店しているレストランも珍しくありません。誰かと一緒に食事をすることで話題を共有することができ、人とのかかわりが広がり、愛情や信頼感を育みます。

 調理を見たり触れたりすることは 食欲を育むとともに、自立した食生活をするためにも不可欠です。「食の力」を培うためにも、 自分で料理の準備をする、そして調理する体験をしていきましょう

    食事の大切さを学び、人とのかかわりから親しい人を増やすことで、食 生活の充実につなげ気づきが生まれ、定年後の人生にも花が咲こうというものです。

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