8月31日は日中の気温が35度と連日の猛暑日に、2時間ほど屋外作業をして家に帰ったところ、体がだるくて早く床に就いたのですが、翌日になって、指先がしびれ、関節の痛みや、咳や痰が出て、体温を測ったところ38.3度と、今までに経験したことのない高さでした。
驚いて繰り返し測定しても変わらないので、市内の医院へ電話して診察を受けることとしました。自分では軽い熱中症かなと思っていましたが、検査したところ新型コロナウイルスに感染しているとのことでした。
政府や厚労省の見解では、接触感染、飛沫感染の2種類があるとのことですが、全く身に覚えがありません。感染しやすい3つの条件では、(1)換気の悪い密閉空間(2)人が密集(3)近距離での会話や発声をいうようです。
投薬を5日分処方され、帰宅後数日間、隔離した部屋でマスク、手洗い消毒と、ウイルスとの戦いが始まりました。今朝、目が覚め体温を測ると37.5度と、やや下がったものの微熱は続いています。間接の痛みは和らぎ、指先のしびれはなくなりましたが、咳や痰は相変わらずです。
何せこの年齢になって初めての経験です。6回の予防接種をしていますから、抗体が残っているなら軽い症状で済んでほしいと願うばかりです。