学校の夏休みが終わりに近づき、東京から来た孫も「どうする家康」でブームの岡崎城や、岡崎消防署の全国に2台しかない大型水陸両用車「レッドサラマンダー」を見学するなど、短い期間でしたが楽しんで新幹線に乗って帰って行きました。
孫たちが生まれたのは関西です。息子の仕事の関係で今は関東に住み、子どもの言葉が気になっていましたが、どうやら標準語らしき関東の言葉と、スマホを自由に使いこなすのに驚きました。
関東で仕事をしていた頃、東京の人は標準語で話すものだと思っていましたが違っていたのです。古くは庶民や職人を中心に使われていた「ベランメエ調」での「江戸言葉」や、今でも残る東京では独特の言い回しなどの方言が存在していました。具体的には「ひっ散らかす」「ぶん投げる」や「東」を「しがし」、「広い」を「しろい」と発音するなど、特徴がありました。
現在では暮らしている三河地方の方言には、「いじくる(さわる)」など、例えばパソコンをいじくる。また、「わきゃない(簡単なこと)」「机をいざらかす(動かす)」「そんな事あらすか(ない)」など慣れないと誤解しそうな言葉も多くあります。
最近では、こんな言葉も理解しなければなりません。
例えば『コンピューターやインターネット上のサービスを利用する際に、アカウント情報を用いて個々人のデータにアクセスするときに、オンラインゲームではユーザー名とパスワードを入力することで、キャラクターデータにログオン・サインインできます。サイトによっては対応しているブラウザーが限られ、特にマイナーなブラウザーを使っているときは・・・・・』など・・・。
方言ではありませんが、私にとってはチョット難解な言葉も多く含んでいて、これもまた新鮮ですが、知らねばならず理解するのに時間を要しています。