転倒して一週間が過ぎ、折れて痛みがやや緩んだ肋骨(ろっこつ)の右胸、胸部にカバーを付けて暮らす毎日ですが、少しずつ慣れてきました。
高齢者の骨折については、転倒した際の手首の骨折、大腿骨 頸部(だいたいこつ けいぶ)骨折が占めているようですが、私の場合、両手に物を持っていたので胴体から落下して、手足を路面に着けたのが遅れたため、胸部へ体重が多くのし掛かり、強い打撲となりました。
高齢者の骨折では、背骨が折れる椎体骨折や、弱った骨が自身の体重を支え切れなくなることで骨折する「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」も高頻度でみられるようです。これらの骨折は自覚のないまま、「いつの間にか骨が折れていた」といったこともあるようです。
骨は肌と同じように代謝を繰り返して、新しいものに生まれ変わると言われ、骨の代謝を促進するカルシウムや日光を浴びてビタミンDの吸収、また運動不測の状態では代謝が進まないので、骨に負担がかからないよう歩く機会を増やしたいと思っています。
現在は、医師から止められていますが、運動をすることは骨だけでなく筋力強化にもつながり、転倒などへの防御力も高まると思われ、グランドゴルフの練習へは、可能な限り早めたいと思っています。