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骨 折Ⅱ

2024年02月19日 | 日記

 2月13日夕方、転倒によって右胸を強打し、レントゲン撮影の結果から、肋骨(ろっこつ)の上から7本目が骨折していると診断され、現在 経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤のテープを貼り、胸部固定帯(Rib Band)を付け、経口薬を飲んで治療中です。

 レントゲン画像からは肋骨の長軸に対して直角でも平行でもない斜めに骨折していて、骨自体には神経がなく、骨の表面にある神経が集中しているカ所が破壊されたから痛みを感じているようです。

 医師の話によると、胸部に力が加わらないよう固定し、運動は避け、3月中旬に再びレントゲン撮影を行い様子をみたいとのことでした。したがって、毎朝7時半には家を出て、町内にある公園でのグランドゴルフの練習はしばらくお休みとなりました。

 骨折の治癒には、患者の年齢、骨折部位、種類、体力、生活習慣によって差があるようですが、一般的に骨折初期の血腫期 (8~10日):、軟仮骨形成期 (10~25日)、骨芽細胞増殖期 (20~60日)、硬化期 (50~6カ月) 、改変期 (4~12カ月)と、完全な形の骨になるまでは長い戦いとなりそうです。

 これから暖かくなると田畑に草が生え、農作業が忙しくなる時期が来ます。2~3カ月間も力仕事ができない骨折した体では、作業方法の工夫をしなければなりません。

 フランスの思想家パスカルの「人間は考える葦(あし)である」の言葉から、自然界の人の存在は、はかなさと、物を考え出す偉大さを持ち合わせているとか、何とかせねば・・・・・と思います。


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