外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

明日からの授業

2014年03月02日 | 日記
3月2日(日) 晴れ

久しぶりに濰坊に来て以前の学生と食事をしていたら、同僚の日本人の先生から
電話がありました。
2時に事務室へ来てくださいと主任から連絡がありましたが、どこにいますか?
という内容。
明日から授業が始まるので予想はしていたのですが、本当に突然の知らせです。

今に始まったことではありませんから、用件だけ聞きましたら、既に決まった
時間割に加えてコンピュータ系の学生に日本文化の授業をして欲しいという依頼
だったので了承しました。

学校に戻ってからその先生が預かってくださった今学期の教科書と名簿を受け取り
今学期最も気になる3年生の選択授業の名簿をすぐに見ました。

先学期も終盤に差し掛かる頃に該当のクラスの学生たちには、せめて私の話が理解
できるように休み期間中には毎日テキストの録音を聴いて日本語耳を作ってね、と
何度も話しておいたのですが、もう一つのクラスの聴き取りについては高レベルの
学生たちが履修していなかったのですね。

いくらある程度中国語が話せるとはいえ、経済についての授業を中国語でやるのは
困難が予想されるので、私の話していることが聴き取れるくらいのレベルにはなって
欲しいし、必修ではないので出席点なしの試験のみの成績にしようと目論んでいたの
ですが、始まる前に断念しようかといったところです。

先学期4年生の授業が無かったところを見ると、現3年生との授業は今学期で終了
ということになりますから、事無く終わらせるのが無難かな。

もちろん、私の予想を覆して日本語で質問が飛んでくるような授業になれば
嬉しいのですけどね。
コメント
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