外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

逃げられない暑さ

2014年06月13日 | 日記
6月12日(木) 晴れ

先週よりは若干低くなりましたが、それでも30度前後の暑さが続いています。
元々暑がりというのもあるのでしょうが、軽装な中国人の先生方に比べ、私も軽装ながら
肌着とシャツという服装のせいか、授業中に汗をかくこと頻繁です。
現在日本語科の男性教師はポロシャツです。

今日は外国語学部の校舎では数少ないエアコンのある教室でして、「暑いよね」と言って
天井扇に加えてエアコンも22度設定にして動かしておりましたら、学生の一人が途中で
天井扇の電源を切ってしまいました。やはり女性は体感温度が違うのですね。
とはいえ、残念ながら天井扇の風もエアコンの風も教壇には及びませんので、蚊帳の外
にいる私が一人苦しい目にあっているのかもしれません(笑)

前の学校と濰坊学院にもエアコンは無かったので、これがこちらの大学の普通の設備だと
思っていたのですが、先日案内された北京の首都師範大学は全ての教室にエアコンが
あるそうです。さすがに学生寮にまではないそうですが、これも都会と地方の違いなので
しょうかね。

先日4年生の二人に、ここは冬も確かに厳しいけれど、微力ながらヒーターもあるし、
着込めばなんとかなる。実際私は授業中は上着を脱いでシャツ姿で授業をしています。
しかし、この暑さは逃げようがない。
内陸にある大学は1学期を長めにするか、冬休みを短くして5月には2学期を終わらせ
たらいいのにね、と言ったら賛同していました。

倩に「上海とこちらではどちらが暑い?」と尋ねたら、ここです、と即答していました。
上海の方がはるかに南にあるのです。

あと1週間と少しで暑い教室とはおさらばできます。
もう少しの辛抱・・・です。
コメント
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