外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

夏休みに向けて

2015年07月01日 | 日記
7月1日(水) 晴れ

昨日一昨日に降った雨から一転、今日は綺麗な青空が広がりました。
空気も幾分きれいになったように思えます。

仕事が終わり、日本紹介の資料も作成し(プレゼンは来学期だと)、曜日感覚が
徐々に失われつつあります。
今の最大の関心事は今週末の日本語能力試験。
昨年は早々と6月末に帰国したのですが、今年は日本語能力試験が終了する迄
残ることを決めました。
この学校では一部の学生を除いて3年生になって漸く受験を開始するのが通例
のようで、「それでは遅い」と4年生の就職活動開始までにN1を取得する為の
シナリオを今学期開始早々に2年生に説明しました。
申込者は14名、けしかけた張本人なので最後まで応援しようと。

先週はたまっていたビデオを鑑賞し、面白そうなドラマをピックアップして
おりました。
『Dr.倫太郎』、既に2年生には第一話を鑑賞させて、『相棒』と共に夏休みの
課題の一つに紹介しました。
課題の内容はドラマ中の会話を書き出し、自分自身で声に出し反復練習する
というもの。さらに知らない言葉については単語帳を作成するのも良し。

あとは「楽しめる」ドラマとして『天皇の料理番』と『ようこそ我が家へ』
そして韓国の恋愛ドラマが好きな学生には『恋愛時代』も受けそうだと
思っています。

卒業し留学を目指す学生には『相棒』を数多く見ることを勧めています。

休みの期間、「日本語を聴く習慣づけ」が重要です。
コメント
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