外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

朗報と面倒な話

2016年06月14日 | 日記

6月14日(火) 曇り

昨夜の雨と風のおかげで今朝は素晴らしい空気に恵まれました。
今夜もまた激しい雷雨がありましたので明日の朝も期待大です。

さて、次の大学を紹介してもらった仲介会社から朗報がありました。
もう一人の日本人教師の採用が決まり、その方が私が入居予定だった宿舎に入居する
ことに決められたそうで、私に外国語学部のある本キャンパスの宿舎をあてがうと。

仮契約を交わしてからも大学側ではなくこの仲介会社との連絡が続いていまして
伝えられる話の何割が本当のことなのか分からないことも多いです。

当初は本キャンパスの宿舎は2人部屋になる、と言われて新キャンパスを選んだ
のですが、この話の経過だと一人部屋があったもののそれを隠し他の教師用に
準備していたと聞こえますね。

あちらの外事部の話は「私の方が新規採用の教師よりも年上なので私を優先した」
のだそうです。
結果オーライというべきでしょうか。

それともう一つ煩わしい知らせもありました。
私はこの学校の居留許可期限の関係でZビザを再取得しなければならないのですが
その前にある書類が必要になると。
その書類というのは「大学卒業証明」で、これは以前も契約の際に必要だったのですが
今年からこの証明書に日本外務省の公印が必要で、さらには公印をもらった証明書に
中国大使館の認証印が必要になると。
外務省と中国大使館の公印が入った卒業証明を先方に提出して約1か月後にビザ申請に
必要な招聘状が発行される。発行された招聘状と他の書類を用意して大使館にビザ申請。
つまり中国大使館に二度赴かなければならない。

ビザ申請は代理店に依頼する予定ですが、卒業証明はさすがに代理店頼みにできない
でしょうから早目に東京に行かねばなりません。
これが遅れればビザ申請が遅れ新学期に間に合わない可能性も考えられます。

いっそのこと成田便で帰国して、書類を受け取ってから広島に戻るか。
面倒な話です。

コメント
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