外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

新たな方法

2022年04月08日 | 日記

4月8日(金) 晴れ

家の近くにある桜も散り始めました。
今年も桜を楽しませていただきました。
画像で見る桜もいいのですが、実際に見る
感覚には及ばないですね。

さて、今学期も何かが起きました。
先日ある教師が3年生の授業に潜り込んで?
来まして、その後に主任から警告が。
「授業時間を守って欲しい」と。

あの・・・・
オンライン授業で実践練習をやるのが難しい
から、授業は簡潔に。メインは宿題として
対応する。この方法なら会話でも合同クラスで
できるから授業数を減らしてもいい。

この案に主任も賛同したのが昨年の年度末。
そして1学期こそ各組だった1年生の授業も
今学期から合同に。

しかし、、、

この学校も全面オンラインを再開して
監視が厳しくなったのでしょうかね。
もしくは先学期に見えた不可解な追試条項を
作った人が暴走を始めたか。

主任によると
「対面授業を経験した学生からの評価は
 素晴らしく、絶対的な信頼を置いている。
 ただ、学院の方針で授業時間を守って
 会話練習してくれないか。」と。

オンライン授業で会話練習やる??
ただでさえ多い1クラス35人を合同にして
70人いるんですけど?

考えて、考えて、ある方法を思い付いたのが
グループロールプレイ。

35人のクラスを5グループに分けて、
1グループで1つの会話を行うというもの。

3年生の授業のアテレコで吹替担当は自由に
決めさせてさせているのですが、なるべく
全員参加を要請しており、途中で声が変わります。

二人一組へのこだわりは、ここは捨てるか・・と。
35組の会話練習だと、どこかで緩むでしょうが
10組程度なら時間も短縮できますし、
グループ内で行うとなると、それなりに緊張感は
保てるかと。

はてさて。

 

 

コメント
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