市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

県大会、その6

2014-03-14 23:07:03 | 子ども会活動
決勝トーナメントでず~とやっていたポーズ !(^^)!




本日は、2年前の個人優勝・準優勝だった2人からのコメントです。(*^^*)





今回の県大会は、
今までとちょっと違う雰囲気だったなぁ、と思います。

最初は県大会というのを、あんまり意識してない感じで、
正直だいじょーぶなのかなぁ、と思っていましたが、
みんなかるたが好きで一生懸命練習しているところを見ると、
今回の県大会で全員が午後に残れたことは、
本当に良かったなぁと思います!

そして今回の県大会に出た選手たちには、
来年がある人もいます。
ぜひ来年も頑張って欲しいです!!

できるだけ練習行きます…!

     ハルカ




  ある日の練習終わった後、突然、

  「私、団体出たかったんすよ~(-_-メ)」

  という、爆弾発言に、皆、唖然。(+_+)
  でもさあ、個人で優勝しているわけで・・・

  「個人って、孤独ですよ! 
   超~~寂しいんですから!!!」

  そ、そうだよね。(^-^;
  でも、2年前だって、ミサトとユイナが一緒にいた訳で・・・

  そんな孤独で大変だということを知っている、
  あなたのような人がいるから、
  入間市は強くいられます!

  忙しいのに練習に来てくれて、ありがとう。(*^^*)

  ぜひ、『みんなdeかるた』に出て、
  遠慮なく、優勝しちゃってください!!
  
  ありがとう。!(^^)!




お疲れ様でした!

ユキちゃん優勝、アスカちゃん準優勝
本当によかったです!

特にアスカちゃんとはたくさん練習で戦ったので、
準優勝に少しは貢献できたと思うと、本当に嬉しいです。

審判としては、急に団体に変更になり戸惑いましたが、
無事終わることができてよかったです。

県大会は楽しかったです!

来年は受験で忙しいと思いますが、行けたらいいと思っています。
これからもまたよろしくお願いします。

     ミサト




  ジュニアで一、二番を争う、真面目な、ミサト。

  ただ、最近、今までにはなかった、爆弾発言があるので・・・
  感想は大丈夫でしたね、ホッ。(^-^;

  個人・団体の相手はもちろん、
  読み手、審判と、何でもやってくれるあなたがいてくれると、
  練習のバリエーションが増えて、とても助かります。(^^)v

  自分を見失わずに、できることをやれるところは、
  他のジュニアにも見習ってもらいたいものです。
     ・・・特に、今日卒業した、あの子ね(-_-メ)

  ありがとう。!(^^)!






長くかるたに関わっていて、最近、一番大事にしていることは、

   『自分で考えること!』

特に、個人は自分との孤独な戦いです。(ハルカの言う通り!)

なので、慣れてきて、誰がどのくらいの実力かがわかった時点で、

   「次は、誰と試合する?」

と聞きます。

強い人とばかり当たっても、自信を無くすばかりですし、
弱い人とばかり当たっても、実力がつきません。

  性格も出て面白いのですよ~
  プライドの高いヤツほど、弱い相手を指名しますね。(-_-メ)

  そういうヤツは、私が強いジュニアを指名して、
  「本気でよろしく!」と耳打ちするのは、言うまでもありません。(^^)v





アスカは、何かを聞くと、「ん?」と言う癖があります。(^-^;
そして、なかなか決断できない。

そんなアスカは、市大会の頃、かなり調子を落としていました。

というか、冬休みを挟んだあたりのユキが、
信じられないくらい絶好調でしたので、
なおさら、自分を追い込んでいってしまていたように見えました。





アスカに初めて会ったのは、1年生の時の宮二大会。
小さな小さな女の子が、必死にかるたを取っている姿でした。
「この子は、強くなるな~」
と思った事を覚えています。

その後、宮二にかるたクラブができたのですが、
諸事情から消滅してしまいました。

知り合いの役員さんに頼んで、カルティッシモに誘いました。

小学校が違っても、学年が違っても、
そんなことは関係ありません!





・・・て思っていたのです。

でも、今年、宮二の練習会を覗きにいったことがあります。
その時の、アスカの顔は、とても嬉しそうでした。

 「強いとか弱いとかじゃなくて、
  やっぱり、知っている人の中でかるたができる、って、
  一番楽しいことなんだな」

いじらしくて、胸が熱くなりました。



そんなアスカも、
県大会間際になってくると、逞しさが増してきました。

「ん?」は無くなり、「あの人(指を指す)」

負けても強い相手を指名していった、アスカとリンリンは、
メキメキ力を付けました。



そして、ずっとポンポン指名していたのに、
最後になって悩みまくっていたのはユキ!(+_+)

   「誰でもいいよ・・・」

ばかり・・・

   ウメモン : 「じゃ、うめハハね!」

   うめハハ : 「ハンディが20枚で、ま札付きならいいよ~(^^)v」

   ユキ   :  「絶対に嫌だ!!!」

ユキの経験値から、自分で調整できるのはわかっていますので、
まあ、気長に待ちました。
何か考えがあるのかもしれないし・・・
(頑固だし・・)
やっと自分で指名したのは、2日前の練習。(遅っ(+_+))

あとの2人がいなかったら、最後まで指名できたかどうか・・・

様々なことがあり、3人がお互いに刺激しあった成果が、
今回の素晴らしい結果につながったのだと思っています。





そして、アスカママは、娘以上に、
いつも心配そうな顔をしていました。

小さな弟(来年1年生、この子強いです!)がいるから、
見守ってあげられない申し訳なさ。

私も体験していますから、よくわかります。





決勝戦、
ユキママとアスカママが並んで、
楽しそうに話をしながら試合を見ていました。

そして、その後、
アスカママの一番嬉しそうな顔を見ました。

   まだ、コウちゃんがいますねえ。(^-^;
   彼は、『ヤダヤダ小僧、2号』ですからねえ・・・
   でも、もうチョット待ってあげましょうね。
   自分から、「やる!」と言ってからで間に合うことを、
   『1号』が証明してますから。(*^^*)   

          うめハハ

入間市子連HP

http://iruma-shikoren.org/