市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

彩の国21世紀郷土かるたルール ~⑥ま札、陣地~

2018-01-24 18:00:00 | かるた、カルティッシモ
【ま札】


最初と最後、
空札としても読まれますので、
一番おなじみな札ですね

でも、これ、
役札じゃないんですよ
(私はかなり長い間勘違いしてました

23対23、の同点の時、
【ま】の札を持っている方が
『ま勝ち』で勝ちです

つまり、
23対23以外の時は、ただの札

でも、『ま勝ち』『ま負け』って
結構あるんですよ~
しっかり取ったほうが良いですね

あと、「役札ではない」
ということは、
*同時の時は、陣地のもの
*最後の2枚で読まれる可能性がある
ということです

↑間違いやすいので注意して下さい

    

【陣地】
「同時の場合は陣地!」
とよく聞きます

陣地の札とは、
『自分の方に向いている札』
つまり、
『自分が並べた札』

という向きが自分の陣地札

という向きは相手の陣地札

・団体の役札の同時
・最後の2枚を同時お手つき
以外は、同時は陣地のものです


  うめハハ

彩の国21世紀郷土かるたルール ~⑤役札~

2018-01-24 12:00:00 | かるた、カルティッシモ
今までは、試合の流れでしたので、
次は特別な札について


【役札】
これは、団体戦しかありません

2種類あります
≪シンボル札≫:埼玉県の花・魚・新都心
≪三人札≫:埼玉県の偉人
 ・熊谷直実(武将)
 ・若田光一(宇宙飛行士)
 ・荻野吟子(日本初の女医)

これが1組揃ったら、
取った札の枚数+10】となります

記録カードには【10】と書きます

尚、この札を同時に取った場合は、
≪審判預かり≫となります


【最後の10枚に役札は読まない】
これは入間市ルールです

あまり後ろに役札を入れるのは、
審判の判定が難しくなり、
揉め事の元になります
以前は県大会でもそうだったので、
入間市ではそのままにしています


≪シンボル札≫







≪三人札≫







試合が終わって数を数える時、
役札を別にして考えるので、
ついついそのまま重ねてしまいます
すると、
次の試合に、
役札が並んでしまう・・・

ということが起こることが多々あります
札が厚いので、
トランプのように
シャッフル出きる訳ではありません!
そこで、
「札を審判に返す時に、
 役札をバラバラにするんだよ」
と注意しています

あと、
審判にも
「試合前に役札が重なっていないか
 必ずチェックして!」
と言っています

チョットしたことなんですけどね
次の試合を気持ちよく出きるために
大切なことと思っています


   うめハハ

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