【シュンスケ シニア】
「駿介の分、お弁当用意してあるから」
「え
僕欠席という連絡をしたはずですけど」
という感じで
半ば便乗のように参加させていただきました、
シュンスケです。
もしわからない方がいらっしゃいましたら、
祝勝会を思い出して下さい。
一番マイクを握っていた、あれです笑
さて、早速感想の方に。。。
「来年があるかどうかなんて、わからないよ。
後悔だけはしないようにね」
就職活動に入って、
選手に口酸っぱく言っているこのセリフが
ブーメランのごとく跳ね返ってくるように思えました。
お世話になった諸先輩方はどんどん新しい道を進んでいって、
つい最近まで選手だった後輩が頼れるジュニアになっている。
そんな中、ふと思いました。
自分はいつまでこの活動を続けられるのだろうか、と。
選手歴よりジュニア歴の方が長くなってきた今日、
正直かるたに顔を出せなくなるという想像が
なかなかつかないものでして。
しかし勤務地や業務内容によっては、そういったこともあり得る。
なので今年の目標は、ジュニアとして後悔しないことでした。
後悔しないって、凄く難しいことですよね。
不備や不満があればそれは後悔に直結するし、
大成功を収めたとしても
「もっと上手くできなかったものか」
という後悔が生じる。
かるたに限らず、自分にはそんな経験が沢山あります。
でも、後悔するってそんなに惨めなことじゃないと思います。
悲しいことじゃないと思います。
だってそれは、
後悔出来るほど本気で取り組んだってことなんですから。
ーーあくまで、自論ですけど。
それでもやっぱり、後悔はしたくない。
最高の結果で終わりたい。
そんな気持ちを体現していたのが、
今年のチーム入間だと思いました。
自分が県大会で優勝して、もう何年も経ちました。
それでも腐っても鯛。
まだまだ選手の壁になってやろう
・・・そんな上から目線でいた結果、
はい、今年の練習、個人で一勝しか出来ませんでした
出来ませんでしたとも。
自分が弱くなっているのも勿論あるかもしれませんが、
それ以上に選手の地力が強くなっている。
これは選手の成長だけでなく、
入間のジュニアの層の厚さも要因の一つのなっているでしょう。
自分の後悔と言いますか、反省点と言いますか。
やはり後輩への指示が煩雑になってしまったことです。
シニアということで、県大会でも幾度か指示を出す場面があったのですが、
なかなか上手く指示が出来ず。纏められず。
皆さん、ご迷惑をおかけしました。
どちらかと言うとワンマンプレーを好む気質がありまして。
そういうところはいけませんね。今後の課題です。
さて、そろそろウメハハが「長い!」と痺れを切らす頃でしょう。
なので最後に、
市子連やカルタ部の方々、保護者様方、
そして選手の皆さんへの率直な思いを、
一言で述べさせていただきます。
「ありがとうございました」
「前の日、帰りが遅い?
でも、当日は空いてるんでしょ?
じゃ、バスで寝てけばよいよ
・・・うるさくて寝られるかわからんけど
弁当用意したから大丈夫~」
という、
私の最大級の無茶ブリに答えていただきましたm(__)m
予想を裏切らず、
しっかりカッチリ働いてくれることを、
暴走気味の他のシニアメンバーは、
「さすがだな~、助かるな~」
と感謝していました
シュンスケが優勝した場面は、
ビデオを観ているように覚えています
最後の2枚
『もりのなか~』を取って、
勝ちが決まった場面
「シュンスケ君みたいに優勝したい!」
選手達が身近な目標と出来たことが
その後の成績につながっています
あなたの功績です
(写真は歴代の個人優勝者数名)
優勝者にしかわからない、誇りとプレッシャー
負けることが許されない雰囲気のある中
練習も十分じゃないのに
選手達と対戦してもらえること
ありがたいことですm(__)m
来年は、4年生だからまだ大丈夫だね~♪
高校・大学・アルバイトの経験を
ジュニア達にもいろいろ話をしてもらえると良いな~
ということで、
来年もお弁当用意しておきますので、
よろしくね~
・・・私も長い(笑)
うめハハ
入間市子連HP
http://iruma-shikoren.org/