嶋ほいくえんでは、新鮮な野菜が入った給食をたくさん食べています。そして今回は、畑で採れるそのままの姿の野菜に親しみたい!
土付き野菜を葉っぱと共に、丸ごと親しみたい!と思い、地域の方から野菜を分けていただき、子ども達は、実際に触れ合うことが出来ました。
10月〇日、今日は、葉っぱがいっぱいあってずっしりと重い野菜がやってきましたよ。
「みてみて!すごーくおもーい!これ何だと思う?」
「わあー、下には根っこがあった!土までついているね。みんな初めて見たね!」
子ども達は、外側の大きい葉っぱをもらい、みんな興味津々です。
「葉っぱ、大きいねえ。穴があいているねー。小さい卵の跡もあったね。虫さんが食べた穴なのかな?」
先生たちは、みんなの前で大きい葉っぱを何枚も何枚もはがしていきました。
すると…。「あっ!キャベツだ。これ、キャベツだよね。」と、顔を見合わせ、「お店で見たことあるよ!」と子ども達。ようやく親しみのあるキャベツだとわかりうれしそうに触っていました。
そして、キャベツちぎりのお手伝いをして、次の日のお浸しにしていただきました。
11月〇日、今日は、長ーい葉っぱがついているお野菜がやってきましたよ。
「なになに~?これ何なの?見たことないよー。」
「どんなにおいがするのかなあ~?くん、くん、くん…。」
「ねーねー、葉っぱをめくってみようよ。 よーし!わっ、見えてきたよ。」
「そっかーブロッコリ―だったのか!みーつけた!」
ブロッコリーは、こんなにたくさんの葉っぱに囲まれて、守られるように大きく育つことを知りました。
このブロッコリーは次の日、3、4、5歳の『お弁当つめよう会』でたくさんいただきました。
11月〇日、今日は、大玉の白菜さんがやってきましたよ。
大きい組では、白菜の葉っぱが何枚あるか、クラスのみんなで一枚ずつはがしてみることにしました。
「よーし!白菜、上手くはがせるかな?そーれ!」
「みてみてー、だーれだ!葉っぱおおきいねえ~。」
「なんだか、葉っぱの色が黄色くなってきたみたい~。」
「いっぱい取ったら、細くなったきたねえ。
「小さくなってきたよっ」
「最後の1枚、2枚…終わりだね。 これで、全部で48枚でしたー!」
最後までみんなで見守りながら、白菜にたくさん触れる活動を楽しむことができました。しぜんと感謝の気持ちも子ども達にも芽生えていたようでした。
小さい組では、白菜ちぎりを楽しみました。新鮮なので、パリパリとしていてちぎりやすく思わず食べてしまいそうになる姿もみられましたよ。みずみずしい良いにおいがしたのでしょうね。
「給食先生、お願いします!」みんながちぎった白菜は、次の日の『すき焼き風煮物』になっていただきました。
また、外側にあった、たーくさんの葉っぱは、園庭でのままごと遊びで楽しむことができました!
12月〇日、今日は、雪の中、大根と赤根ほうれん草がやってきましたよ!
赤ちゃん達は、赤根ほうれん草に興味津々です。長くて細い根っこがたくさんあり、つっついたり、なでたり、引っ張ったりして、優しく触って親しみました。
土付きの大根は数時間前まで、雪をかぶっていたのですよ。そして、やっと土の中からみんなの所に来てくれたのです。
「今日は大根さんが来たよー!」と言うと、小さい組のみんなは集まってきました。
大きい組では、まずは葉っぱとりの体験をしました!「むずかしいな~。」
「こーんなに大きい葉っぱだぞ~!」
たくさん葉っぱに親しんだ後は、大根の型抜きをしました。夢中になって楽しみ、いろいろな形ができました。
次の日の給食では、『味噌汁』と『豚肉の生姜炒め』の中に型抜きした大根と大根の葉っぱを入れてもらい、
美味しくいただきました。
たくさんの、秋・冬野菜に親しんだ子ども達。
見たことのない土付き根っこや周囲の葉っぱにも興味を持ち、触れたり匂いをかいだりちぎったりと、様々な経験をすることができました。五感を通して親しむことで食べる意欲増し、さらに美味しくいただくことができました。
冬野菜(特に赤根ほうれん草)は、雪をかぶることでますます糖度が高く美味しくなるそうです。
野菜を作られる方々、そして今回、この野菜を提供して下さった地域の方に改めて感謝の気持ちを持ち、毎日の食を大切にしていきたいと思いました。
土付き野菜を葉っぱと共に、丸ごと親しみたい!と思い、地域の方から野菜を分けていただき、子ども達は、実際に触れ合うことが出来ました。
10月〇日、今日は、葉っぱがいっぱいあってずっしりと重い野菜がやってきましたよ。
「みてみて!すごーくおもーい!これ何だと思う?」
「わあー、下には根っこがあった!土までついているね。みんな初めて見たね!」
子ども達は、外側の大きい葉っぱをもらい、みんな興味津々です。
「葉っぱ、大きいねえ。穴があいているねー。小さい卵の跡もあったね。虫さんが食べた穴なのかな?」
先生たちは、みんなの前で大きい葉っぱを何枚も何枚もはがしていきました。
すると…。「あっ!キャベツだ。これ、キャベツだよね。」と、顔を見合わせ、「お店で見たことあるよ!」と子ども達。ようやく親しみのあるキャベツだとわかりうれしそうに触っていました。
そして、キャベツちぎりのお手伝いをして、次の日のお浸しにしていただきました。
11月〇日、今日は、長ーい葉っぱがついているお野菜がやってきましたよ。
「なになに~?これ何なの?見たことないよー。」
「どんなにおいがするのかなあ~?くん、くん、くん…。」
「ねーねー、葉っぱをめくってみようよ。 よーし!わっ、見えてきたよ。」
「そっかーブロッコリ―だったのか!みーつけた!」
ブロッコリーは、こんなにたくさんの葉っぱに囲まれて、守られるように大きく育つことを知りました。
このブロッコリーは次の日、3、4、5歳の『お弁当つめよう会』でたくさんいただきました。
11月〇日、今日は、大玉の白菜さんがやってきましたよ。
大きい組では、白菜の葉っぱが何枚あるか、クラスのみんなで一枚ずつはがしてみることにしました。
「よーし!白菜、上手くはがせるかな?そーれ!」
「みてみてー、だーれだ!葉っぱおおきいねえ~。」
「なんだか、葉っぱの色が黄色くなってきたみたい~。」
「いっぱい取ったら、細くなったきたねえ。
「小さくなってきたよっ」
「最後の1枚、2枚…終わりだね。 これで、全部で48枚でしたー!」
最後までみんなで見守りながら、白菜にたくさん触れる活動を楽しむことができました。しぜんと感謝の気持ちも子ども達にも芽生えていたようでした。
小さい組では、白菜ちぎりを楽しみました。新鮮なので、パリパリとしていてちぎりやすく思わず食べてしまいそうになる姿もみられましたよ。みずみずしい良いにおいがしたのでしょうね。
「給食先生、お願いします!」みんながちぎった白菜は、次の日の『すき焼き風煮物』になっていただきました。
また、外側にあった、たーくさんの葉っぱは、園庭でのままごと遊びで楽しむことができました!
12月〇日、今日は、雪の中、大根と赤根ほうれん草がやってきましたよ!
赤ちゃん達は、赤根ほうれん草に興味津々です。長くて細い根っこがたくさんあり、つっついたり、なでたり、引っ張ったりして、優しく触って親しみました。
土付きの大根は数時間前まで、雪をかぶっていたのですよ。そして、やっと土の中からみんなの所に来てくれたのです。
「今日は大根さんが来たよー!」と言うと、小さい組のみんなは集まってきました。
大きい組では、まずは葉っぱとりの体験をしました!「むずかしいな~。」
「こーんなに大きい葉っぱだぞ~!」
たくさん葉っぱに親しんだ後は、大根の型抜きをしました。夢中になって楽しみ、いろいろな形ができました。
次の日の給食では、『味噌汁』と『豚肉の生姜炒め』の中に型抜きした大根と大根の葉っぱを入れてもらい、
美味しくいただきました。
たくさんの、秋・冬野菜に親しんだ子ども達。
見たことのない土付き根っこや周囲の葉っぱにも興味を持ち、触れたり匂いをかいだりちぎったりと、様々な経験をすることができました。五感を通して親しむことで食べる意欲増し、さらに美味しくいただくことができました。
冬野菜(特に赤根ほうれん草)は、雪をかぶることでますます糖度が高く美味しくなるそうです。
野菜を作られる方々、そして今回、この野菜を提供して下さった地域の方に改めて感謝の気持ちを持ち、毎日の食を大切にしていきたいと思いました。