午前中に群馬県の防災ヘリの「はるな」ベル412EP(JA200G)が、9人載せて登山道の確認中に山林に墜落事故を起こしたみたいだぁ…。
ニュースで知ったけど、山間部で、霧が立ち込めている悪天候の状況で、明日登山道の開通確認の為に、低空飛行して、山林に激突と言うか、ぶつかったんじゃないかなぁ。
防災ヘリに、気象レーダーも、付いてないし、普通の汎用機だから、雲が低く視界が悪い状況での低空飛行て、危険極まりない状況でしょ…
今回の墜落機の救難活動で、出動したのも、自衛隊の装備してるヘリコプターのUH―60J(ブラックホーク)だったもんね。
UH―60Jは、全天候型じゃないけど、救難に必要な航法用気象レーダーや、赤外線暗視装置を装備してるから、雲や霧が重く垂れ込む状況で、救難活動が出来るもんね。
救難活動での最後の砦だもんなぁ~航空自衛隊の救難隊が!
警察や海上保安庁が出来ない案件を数多く手掛けてるもん。
やっぱし、航空事故は無い方が良いんだけど、生存の確率がゼロに限り無く近いもん…衝撃が凄ましいみたいだし…
単なるエンジンの故障だったら、ローターの回転で、何とか不時着出来るみたいなんだけど、今回の山林に激突や、木にローターが触れても、ローターが破損して墜落してしまうもん。
亡くなられた方々のご冥福をと、思います。