そうそう〜前に紹介しようとしていた
静止衛星軌道上の運用終了の通信衛星やら気象衛星の再生試験を、アメリカの軍事企業の「ノースロップ・グラマン」の子会社の「スペース・ロジスティックス・サービシズ」が2020年2月26日に、
静止衛星軌道上の古い通信衛星に開発した支援衛星(MVEー1)がドッキング試験を無事に行ったニュースに〜
下の写真の衛星が古い通信衛星で、推進剤を使い果たして、運用が終わるんだけど、
機能的は正常に働いてるんだけど、通信する地球に対して絶えず、適切な方向に衛星本体を向く為に、姿勢制御のスラスターを噴射して適切な方向に動かすのが、推進剤なんだよね!
その推進剤切れの衛星の裏側のノズル部分に、今回開発した支援衛星がドッキングして、古い通信衛星の軌道修正を代わりに代行するんだよ!
今回の古い通信衛星も、支援衛星がドッキングして5年くらい運用を伸ばせるみたいだよね!
上の写真は、ドッキングする古い通信衛星のノズル部分の中に、槍の先に似た構造物差し込んで、連結。
どんな→静止衛星軌道に乗るためのアポジモーター(小型のロケットエンジン)を搭載してるからこの部分を利用するのが画期的なんだよ〜
昔日本も、ロケット技術の未熟な時に、しょうがなくアメリカ製のアポジモーターを購入して、上手く作動しなくて、静止衛星軌道に衛星を運べなかった苦い思い出を思い出したよ→メディアに凄い叩かれたもんね!
金色の衛星が古い通信衛星で、後ろに合体してるのが、支援衛星〜
3回ぐらいまで、他の古い衛星の支援が出来るみたいだね!
将来的には、古い衛星に推進剤の補給やら、修理を行える機能を備えたり、
今問題になりつつあるスペースデブリを軌道上から排除したり、古い衛星の移動も考えてるとの話みたいです。
日本のJAXAの前身の宇宙開発事業団時代に、1997年に打ち上げた技術試験衛星のきく7号のプロジェクトとで、
小型衛星の「ひこぼし」と「おりひめ」の2つの無人衛星が自律的なドッキングに成功しいる。
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