通りすがり~の~くまの備忘録かぁ~

通りすがり~の~くまの日記!?

初号機だから、こんな事もあるよ次世代新型ロケット「H3」打ち上げ中止

2023-02-17 22:35:14 | 宇宙科学関係~
お疲れさま〜よ〜こんばんわ🌆です😊

今週の中で一番早く帰投したよ〜
疲れもピークだったからね…

ブログ打ち込んでいてソファで寝落ちする…。
ヤバいヤバい疲れてる。


画像お借りしてます😞



今週の楽しみにしていたJAXA(宇宙航空研究開発機構)と開発と運用を行う三菱重工業の日本の次世代主力ロケットの「H3」の初号機が鹿児島県の種子島宇宙センターで
今日の10時37分に打ち上げられる予定だったんだけど…

「H3」ロケットのメインエンジンの「LE−7」は、発射予定時刻の6秒ほど前に計画通りに正常に燃焼を始めたものの、
ロケットの1段目にあるシステムが異常を検知し、補助ロケットに着火する信号が送られ無かった為に、打ち上げ中止に…

無理して打ち上げて、失敗するよりは万全の対策をとって、無事に打ち上げられれば良いと思う。

何しろ昔の宇宙開発事業団時代に、「H−2」ロケットの8号機の失敗の時に、マスコミ全体が一斉に、非難するトラウマがあるこらね…。

設計通りにスムーズにロケットの開発やら打ち上げが一発で決まるなんて無いからね…

何しろ、通りすがり〜の〜くま🐻も勘違いしていたけど…そう簡単に新型ロケットの開発は簡単ではないと…ほとんどの方々が簡単に打ち上げ出来ると思ってるからね…(;´д`)トホホ…

今回の次世代新型ロケットの「H3」ロケットにしても、打ち上げコストを下げるため(H−2Aが約100億円でH3はその半分の50億円)と、打ち上げ能力強化(H−2Aロケットの1.3倍の打ち上げ能力がある)

今回の打ち上げ中止の第一報で、「H3」の補助ロケットの「SRB−3」固体燃料に着火しなかったで、この補助ロケットの「SRB−3」は、固体燃料ロケットのイプシロンロケットの第1段階ロケットと共有されてるブースター。

一瞬、固体燃料ロケットの直火て結構難しいと言うお話を、聞いた事があったから…固体燃料ロケットが問題だったのかと思ってしまったよ~スイマセンです😞


画像お借りしてます😞


この補助ロケットの「SRB−3」を製造してるのが、IHIエアロスペースで(前身は日産自動車から事業譲渡→経営悪化のために…)

「SRB−3」固体燃料ロケットブースターは、今回のH3ロケットの補助ロケットブースターに採用されてるし、イプシロンSの第1段階ロケットに採用されてる、H−2AロケットやらH−2Bロケットの補助ロケットブースターに使われる。

今回の「SRB−3」にしても、コストダウンして、設置するのに前は、2日間だったのが1日で設置出来る設計に、その前にH−2AやらBで、使用されたSRB−Aに比べて全長が15、1から14、6メートルと少し小さくなってて、推進パターンも始めて大出力で、速度と高度が高くなると重量と空力の関係で負荷がかかるため、少し燃焼力を抑えて、大気が薄くなるとまた、推進力を増す仕組みになってて、イプシロンSも同じ一つの燃焼パターンをする事で、コストパフォーマンスを高めてる。

その前にのSRB−Aは、ロケットに設置する補助ロケットブースターが2本設置と4本設置で燃焼パターンが違っていたみたいで、その都度専用の燃焼パターンだったから、コストアップになっていた。
それを一つに集約してて、補助ロケットブースターの噴射ノズルによる姿勢制御機能を省いて、メインノズルが姿勢制御をノズルの向きを変えて姿勢制御にあたる。

色々と考えてるんだね!

今回は色々な事がわかって良い勉強になりました😊🎶


来月の10日まで時間があるから、原因究明して対策を施して打ち上げ成功を目指して参りましょう〜です。

スペースX社のファルコン9だって、すごい失敗して今があるこらね。


今日も通りすがり〜の〜くま🐻の備忘録を読んで頂いてありがとうさんです😊🎶




「H3」打ち上げ中止 異常検知し補助ロケット着火信号送られず | NHK

「H3」打ち上げ中止 異常検知し補助ロケット着火信号送られず | NHK

【NHK】17日打ち上げが予定されていた日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が打ち上がらなかったことについて、JAXA=宇宙航…

NHKニュース




最新の画像もっと見る

コメントを投稿