月・火曜は学校教育について書いています。今回は、気象と子供の関係について考えます。
低気圧が近づくなど、気象の荒れる時は子供が落ち着かなくなり、色々なトラブルが増える…と言うのが私の感覚です。ここで言う「色々なトラブルが増える」は、例えば「立ち歩きが増える」「お喋りが多くなる」「ケンカが増える」「ケガをする子が多くなる」…と言った事です。
もちろん、これは正式な研究などで裏付けられた内容ではありません。あくまでも、私が感覚的に感じている事です。
しかし、天気予報を意識し、学級の子供たちの様子を見ていると、確かに、低気圧が近づいている時は落ち着かないのです。妻(小学校教師)も同じ事を感じているようで、「低気圧が近づいているから、きっと今日は落ち着かないね」と言います。
この様な予測が立ったからと言って、B級教師には大した事はできません。せいぜい、「ケガしたら大変だから、落ち着いた生活をしようね」と呼びかけるくらいなものです。
ただ、自分の気持ち的には準備…事前の心構えができます。そのため、トラブルが起きる前に察知しようと、心のアンテナの感度が少し高くなります(本当に「少し」なのが情けないですが…)。またトラブルが起きた時も、カッとならず、多少は冷静に対応できます。
B級教師としては、学級をまとめていくのに使えるなら、気象状況だって利用するって話でした。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。