8月の最終週にしな鉄115系がKATOから発売されました。
そのうちノーマルのしな鉄色と湘南・スカ色のセットの2種類が発売されましたが、今回は両方とも導入です。
まさかフルリニューアルされた115系シリーズの第3弾でまさか超地元の115系が出るとは思ってもいませんでした。
調べたら北陸新幹線並行在来線シリーズの一環でもあるみたいですね。
そのうち今回は「しなの鉄道115系 3両セット」の方を見ていきたいと思います。
(湘南・スカ色の方は今度紹介します)
とりあえず出してみました。
今回の製品はS13編成がプロトタイプです。
初めて新撮影場所でのレビューになります。
前面です。
Mc車ですのでジャンパ栓、胴受け、幌が無いので違和感を感じます。
前面幕は「ワンマン 普通」が印刷済みです。
細かく見ていきます。
前面のグレーは普通に塗装表現ですが、側面のグレーがインクジェット印刷のようで、前面と側面のグレーが微妙に異なります…
あと側面は印刷なのでザラザラしているからか、光の当て方によっては若干ガンメタっぽくなります()
とりあえず車体を外してみました。
正直TOMIXの185系に並ぶ分解のし辛さです(特にライトプリズムの部分が)
座席の色は濃いブルーですが実車はもう少しライトなブルーだった気がします。
車体の裏側を見たら幕の部分が別パーツになっていました。
これは側面幕も点灯できると思い…
試しに懐中電灯で車内を照らしてみましたが、残念ながら幕点灯はできませんでした…
恐らく同じパーツでクリアパーツだと弾力性が無くなり、パーツ取付時に破損してしまうからでしょうか…
とりあえずサイドビューです。
クモハ115-1070
側面幕は「ワンマン 長野」が印刷済みです。
余談ですが「あつい!」のステッカーも再現されています(ただし文字までは再現されていません)
モハ114-1167
リニューアル車の特徴であるSIVとMGルーバー撤去がしっかり再現されています。
ただS13編成のSIVはシルバーなのでここは塗装しようと思います。
クハ115-1213
とりあえず次回はTOMIXのしな鉄115系と比較してみたいと思います
次回に続く