TOMIXのTNカプラーは、連結間隔が短く、首振りをするにも関わらず胴受けの再現が再現されているスゴいカプラーですが、若干胴受けが実寸より大きいのが欠点でした。
そして153系から採用し始めた胴受けが従来より小型のTNカプラーが分売されるようになりました。
ということで「JC6347 密連形TNカプラー(SP・黒)」になります。
ついでにそれに合うスカートも導入しました。
従来のTNカプラー(下)と並べてみました。
こう見ると胴受けが小型になっているのがわかります。
それでは作業に入ります。
まずはカプラーにスカートを取り付けます。
ただこれだけだとジャンパ栓が再現されてないので…
KATOの「115系300番台横須賀色 胴受」を使います。
本当は純正のを分売してくれると有り難いのですが…
KATOのジャンパ栓パーツから胴受けをカットして、ゴム系接着剤で取り付けます。
あまりに細かいので目が疲れました…
まずは115系N50番台のMc車に取り付けました。
スカートがグレーなのでこの車両に取り付けました。
M'c車にも取り付けたので他のカプラーと比較しました。
左からKATOカプラー(胴受けパーツ取付)、TOMIXダミーカプラー、TNカプラー(JC6347)、TNカプラー(従来品)になります。
胴受けの大きさは左2つのカプラーと同じぐらいですが、今回のカプラーはしっかり首を振ることができます(KATOカプラーは胴受けパーツを取り付けると首が振れなくなる)
もちろん従来のTNカプラーとも連結ができます。
むしろ従来のと連結できないと困るけどw
見栄えが従来のより更に良くなったTNカプラーですが、胴受けの形状等更なるバリエーションの展開を期待します。
では