6月の後半になり、先月に引き続きKATOから信州を走る車両が発売されました。
ということで「383系「しなの」 6両基本セット」になります。
鉄道模型歴が10年以上あるS56ですが、意外にもJR特急型の導入は今回が初になります。
この製品自体はかなり前からありますが、今回になってようやくの導入になります…
ということで出してみました。
ということで出してみました。
一応ライト及び動力のチェックを行いましたが特に問題はありませんでした。
ちなみにですが今回は基本6両のみの導入になります。
ということで見ていきましょう。
まずは前面になります。
まずは前面になります。
今回はA9編成がプロトタイプとなっています。
全面は長野方が非貫通のパノラマ仕様、名古屋方が貫通扉付きの仕様となっています。
名古屋方の方は増結用のカプラーがありますが、こちらはフックなしのカプラーとなっています。
聞いたところによると今回の製品からヘッドマークが実車通り緑色ベースになった模様です。
ただクモハ383(左)の方は文字が若干下寄りになっていますね…
側面方向幕は「特急しなの 長野」となっています。
側面方向幕は「特急しなの 長野」となっています。
ここは最近流行りの白幕でステッカー対応ではないのですね…
383系は実車が振り子式車両ですが、KATOの383系はそれを再現しておりカーブで車体が傾く機構が搭載されています。
383系は実車が振り子式車両ですが、KATOの383系はそれを再現しておりカーブで車体が傾く機構が搭載されています。
とりあえず片方(右)をC317(カントなし)に乗せてみましたが、車体が傾いているのがわかります。
…中間カプラーはフック付きなんだ…
カント付きのカーブレール(こちらもC317)ではさらに傾くようになります。
カント付きのカーブレール(こちらもC317)ではさらに傾くようになります。
カントレールに乗せるとかなりの傾きで横転しそうですが、そうならないのがスゴイですね…
ちなみに振り子非搭載の車両(とりあえずTOMIXのSR1系)とカーブで比べてもこれぐらい傾いているのがわかります。
それではサイドビューになります。
クロ383-9
モハ383-9
サハ383-9
モハ383-109
クロ383-9
モハ383-9
サハ383-9
モハ383-109
この車両がM車になります。
サハ383-109
クモハ383-9
サハ383-109
クモハ383-9
【まとめ】
地味に初のJR特急型及び振り子搭載車でありますが、なんで今まで導入していなかったのだろう…と思うぐらいに出来及びギミックがが良いです。
これは…増結も欲しくなりますねw
そしてこれを導入した日ですが、まさかの後継車である385系のリリースが出ましたねw
こちらはどのメーカーが先に出るのでしょうか?(気が早いってw)
では