S56製作所

しな鉄115系貫通扉・化粧板塗装

前回しな鉄115系にパーツを取り付けましたが、今回は中間貫通扉と車内側壁化粧板の塗装を行っていきます。


というわけで車体を分解し、側面ガラスパーツを車体から外します。
貫通扉及びガラスパーツは全面塗装ではないので、塗装しない部分はマスキングを行います。


まずは貫通扉の塗装から始めます。
今回はKATOのしな鉄115系の他に、TOMIXのしな鉄115系S14編成も塗装していきます。


早速塗装しました。
塗料は下地にガイアの白サフ、そのあとに同じくガイアのライトグリーン(AT-02)を使用しました。
マスキングはテープとマスキングゾルのほかに、吹き込み防止に千羽鶴用折り紙をカットしたものを使いました。
今回の塗装は表記無しを除き全てエアブラシ塗装です。


TOMIX車は貫通扉の塗装のみですので組戻して完成です。
若干色が鮮やかですので少しMSグリーンを足してもよかったかもしれません(ただ調色スキルが無いのとずくなしだからやらんと思うけど)


S13編成は折角なので貫通扉の金属押さえ金具を再現するため、貫通扉窓内側をガンダムマーカーのシャインシルバーで色差ししました。
んで実車のS13編成はMc車の貫通扉ガラスがHゴム支持なので、Mcはガンダムマーカーのガンダムブラックで色差ししました。


ついでに後期導入車(S13・S15)のSIVをガンダムマーカーのシャインシルバーで塗装しました。
そういや元ナノ車のSIVの輝き具合ってこれであってたっけな?(ぉ)


次は化粧板塗装に入ります。
まずは3編成分マスキングを行います。
昇降窓はマスキングテープ、戸袋窓及びドア窓はマスキングゾルにてマスキングを行います。
ちなみにこの作業だけでほぼ1週間かかりました…
なお、塗装部分は食いつきを良くするため#600のヤスリで軽く荒らしました。


そして塗装に入ります。
塗装時は裏側にも吹き込み防止で全面にマスキングを行います。
下地は全車両ガイアの白サフ、本塗装はS3のみ林檎の地下鉄アッシュグリーン、S13・S16編成はガイアのニュートラルグレーⅠを使用しました。
ちなみに地下鉄アッシュグリーンですが現在製造終了してるみたいなので、どこかで売ってたら是非とも確保したいです。


乾燥したらマスキングを剥がしたあと、ドア部分をマスキングを行い、ガンダムマーカーのシャインシルバーで塗装しました。
これを車体に組戻して完成ですが完成系は次回以降にて…

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