数々の室内灯を導入実績があるS56ですが、どのメーカーも安くて1両分で650円ぐらいと大量に導入できないのがネックです…
そんな中、庄龍鉄道というメーカーから出している「グランライト」という室内灯がコスパがかなりいいと知り合いから聞きましたが…
TOMIX用が無いのと都心でないと販売していないというところから完全にスルーしていました…
しかし、いろいろ調べたところ、TOMIX用のグランライトがあるというのと、ヤフオクで直販を行ってるという情報を得て、Yahooのアカウントを持ってるのをふと思い出して…
導入しました。
というわけで「グランライトⅡ-R(ハンダ付不要/簡単取付)室内灯T用(白色)6個入り」です。
2セット導入して4200円ということは…1両あたり350円という計算に…
これは今まで導入したのと比べてかなりのコスパになります。
内容は室内灯本体、プラ板、集電スプリングとなります。
グランライトは価格の分、今までの室内灯と比べて加工の手順が多いみたいです。
それでは早速取り付けていきます。
今回取り付ける車両はTOMIXのE233系7000番台です。
2ケタの両数の車両に取り付けるのは今回が初めてです(というより極端w)
まずは先頭車用です。
最初にライト基盤を乗務員室のLED分と右端の端子部分をカットします。
次に集電スプリングを他社のと長さを合わせてカットしてから、T字型の端子に差し込みます。
ちなみに長さの参考はTORMです(純正じゃないんかい)
一応これよりオトクの製品で端子部分にスプリングをハンダ付けするのもありますが、ハンダ付けを行うずくが無かったのとメンテナンスを考慮してこちらにしました。
次にたわみ防止用のプラ板加工です。
まずはプラ板の幅が他の室内灯より広いので、幅を9mmにカットします。
ちなみに幅の参考もTORMです(だから純正じゃないんかい)
そして室内灯基盤をプラ板に両面テープで貼り付けてから、余分な箇所をカットします。
ちなみに両面テープは初めから室内灯基盤に貼ってありました。
一通り作業が完了したので、車両に取り付けて試験点灯しました。
集電スプリング部分の接触不良はなく正常に点灯しました。
なお、室内灯の傾き防止のため端の部分にプラ棒を接着しました。
車体を被せてみました。
思った通りかなり明るく白色の色合いもいい感じです。
次は中間車用です。
中間車はLEDのカットは行わず、右端の端子のみカットします。
あとの工程は今までと同じです。
こちらも問題なく光りましたが、かなりチラつきます…
今まで中間車の車輪洗浄は意識してなかったのでこれを境に行っておきましょう…
これで先頭車及び中間車のグランライトの加工方法はマスターしました。
ここからは量産体制に入ります。
中間車7両分をまとめて加工します。
※もう片方の先頭車は撮るのを忘れていました…
集電スプリングはコンテナの中に入れておきます。
これがまたピッタリですw
7両分加工が完了しました。
さっき言ってた端のプラ板はこのように取り付けました。
んでM車の集電スプリングはさらに短くカットしました。
そして全車両に取り付け完了しました。
まずは大宮方4両
そして新木場方5両
全車両しっかり点灯しました。
※M車は撮影出来ませんでしたがしっかり点灯しました。
今回初めてグランライトを取り付けてみましたが、一手間でかなりのコスパで明るい室内灯を取り付けることができました。
都心に行かなくても導入できることがわかったので室内灯増備が捗りそうですね。
では