湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

湖北路♡北上

2015年11月02日 | 詩歌・歳時記
小雨の晩秋、琵琶湖最北端の道の駅へ行ってきました。

    湖北路は深まる秋の初時雨

あてもなくのドライブではあるが、お目当ては鴨肉にびわ湖のすじ海老のかき揚げをのせた「鴨そば」である。
まぁー、小柳ルミ子ではないが「お久しぶりね」の湖北の味わいであった。


そして買い求めたのが、おなじみの「えび豆」と「びわ湖の小魚の佃煮」である。不漁が続いていた「いさざ」がえびと共に大量にはいっている。

いさざっやつは、2センチほどのかじか属の顔は醜悪、海のやつらと同じく旨さを秘めた魚である。
川釣りの外道で掛かってくるのは、この地方では「ガンブ」って発しやす。


   あてもなく雨の湖北を北めざす
   色づく山と
   にびいろの湖

大好きな納豆は痛風発作を避けるため、
なるべく喰わへんのやけど、えび豆の大豆はどうなんでしょうか⁉
そんな心配より酒量を減らせよ! と医者に常々言われますが、そうなったら、男を♪人間を辞めまする。

   初時雨湖北のをんなやさしけり