球春が近づくこの季節・・・胸がはずみます。 南海ホークスに心が魅かれたのは、昭和34年、
東京の田無市で聞いた、ラジオの読売軍との日本選手権の実況放送だった。
10歳の少年の胸をときめかしたものは、エース・杉浦 忠のアンダー・スローの勇姿を
まざまざと眸に浮かばせた、アナウンサーの話術だったのでしょうか。
私のベスト・ナインでございます。
1 広瀬 叔功 センター 必要のない盗塁はしなかった、盗塁王!!
2 佐々木 誠 レフト カズ・山本と・・悩みましたが、甲乙付けがたい。
3 門田 博光 DH 身長160センチ、小さな大打者!!
4 野村 克也 捕手 砂を詰めた一升瓶を手首で振って・・・努力の無名人。
5 小久保裕紀 三塁 ミスター・ホークス!! お疲れさまでした。
6 杉山 光平 一塁 広角打法の天才。 鶴岡親分の片腕!!
7 松中 信彦 ライト ビバ・三冠王!! 今年も頼むぜ。
8 バナザード 二塁 助っ人はさまざまいるけど、いよっ、バナちゃん!!
9 川崎 宗則 遊撃 チェストー、アンタの活躍の場は、ホークスですたい。
投 杉浦 忠 血染めの四連投、ホークスの永遠の星です。
監督 鶴岡 一人 親分!! 野球場で芋を作っていたのだぜ。戦後の食料難を
親分自ら、それが南海魂なのです。
あれ以来、南海ホークスのみどりいろが、私のテーマ・カラーとなりました。
シャツ、セーター、車・・・・何かを選ぶときの基準は「緑」でございます。
ダイエーのオレンジ、ソフトバンクの黄色・・・嫌でたまんない。
南海電鉄にもう一度、 球団を買い取ってもらいたいのです。
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